デンバーの街から北方向へのインターステイト25号(以下、I-25のように表記します)、そしてすぐにI-76というのに乗り換えて北東方向へ。
このI-76に乗ってる時間が思ったより長くて、ビビり始めます。
この日はまだ2日目なのに、旅の中でも長めの移動をこなさなきゃならない日なのですよ。
スターリンという街でI-76を降り、そこからは一般道で北へ。
ペエッツという街を過ぎますと・・・
ネブラスカ州に入りました! 州境にウェルカム看板が!
で、逆側は当然、
コロラド州のウェルカム。
「カラフル・コロラド」ってのは、コロラド州の豊かな自然などをアピールするキャッチフレーズのようです。
ワタクシ、突然わけのわからないポーズをキメたくなって、この写真になりました。
2日目午前中は「佐藤じゃない」Tシャツに、善工房さんの大漁旗アロハ!
ネブラスカで最初に通ったシドニーという街は、看板や街並みがいい感じ。
「デュード・ステーキハウス」の牛看板がイカス!
「スリープ・フォー・レス・モーテル」の看板もかわいい!
なおも北へ進んで、午前11時過ぎ頃、アライアンスという街に着きました。
ソフトクリームの看板は、どうしてこんなに魅力的なんでしょうか!
ゼストは、昔あったチェーンのようですが、このお店はたまたま定休日だったのか、潰れちゃってるのか不明でした。
やってたら、ソフトクリーム食べる気まんまんだったんですが・・・。
アライアンスという街は、規模も小さいただの田舎街なのですが、ここに来た目的というのがあるのです。
まずは、これ。
「カーヘンジ」です!
ストーンヘンジを車で作っちゃったという、へんてこアート!
ワタクシの旅の中では、これまでもテキサス州アマリロのキャデラックランチとかネバダ州のカーフォレストを見てきましたが、本当にアメリカの人は車でこういうことするのが好きですね!
ワタクシは、アメリカの人ほど車のことが好きではありませんし、何だか変だなあ、というだけでこれを見に来たのですが、見てるうちにだんだん魅力的に思えてきました。
車を埋めたり、積み重ねたりすること自体は、バカバカしいことだと思うのです。
しかし、手間のかかるそうしたバカバカしいことを、それでもやってのけた。
それは結局、作者の方が「やってみたかった」からじゃないでしょうか。
評価されたいとか、お金を稼ぎたいとか、そういうのじゃなくて、とにかくピュアな「やってみたかった」感が伝わってきて、そのピュアの美しさに「いいなあ」と思えてきたのでした。
先ほどの動画の中でワタクシは、
「ワタクシがTシャツ作るのも同じだ」
と発言してますが、本当にそうだと思うのです。
ナゴヤ堂のTシャツもバカバカしいものですが、それは必ずワタクシの「やってみたかった」からできたものでなくてはならない。
改めてそう強く思いまして、そう思えたことがワタクシにとってよかったということなのかもしれません。
さらに、もうひとつ見たいものがあるので、車で先へ進むわけですが、ここで急に警告!
ここから先はあなたを不快な気持ちにさせる画像を含みますので、そういうものが苦手な方は、どうかここでお引き取り下さい!
この後は、自己責任で読み進めてくださいますよう、お願いいたします!
さあ、もう、不快なものが出てきてしまいますよ!
この下の「%」の線の先は、もうそういうものでいっぱいですよ!
早く逃げて! さあ、早く!!
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
はい、もう大丈夫ですね?
ここまで来てるのは、グロ画像もどんと来いな、インターネットのツワモノばかりですね?
じゃあ、行きますよ!
ワタクシが絶対に見たかったもの、それは、
はい! 「ネブラスカ・レストエリア」です!
運転中に休憩したり、トイレを借りたりできるレストエリアも、ネブラスカ州じゃこうなるんだぜ! という、自虐を含んだすばらしい冗談のセンス!
ワタクシも、冗談を愛する者として、せめて何かこのすばらしい作品に応えたい!
そこで、フォトセッションとなりました!
トイレをのぞき込むワタクシ。
そして、とうとうとんでもない行為に及ぶワタクシ!
おお、やっぱり引きの絵で見ると、ことの異常さが伝わりやすいですね!
大平原の中、野ざらしのトイレですからね!
みなさんも、ここでこの格好をしてみるといいですよ!
こんなに頼りない、心細い思いをすることは、なかなかないですから!
さらに調子に乗って、とんでもない画像を作り続けるワタクシ!
あ、これもたまたまよく撮れた!
本当っぽい、本当っぽい!
いやぁ、ここに来るまでに頭でこういう写真が撮りたいと思ってましたが、まずまずそれに近いのが撮れました!
やっぱり、来てよかった!
・・・あれ? もしかして、なんか引いてます?
グロ画像も大丈夫だって言ってましたよね?
だからここまでご案内したんですけど・・・。
いや、じゃ、一応ね、一応言っておきますけど、上の写真、ワタクシはちゃんとパンツは穿いてますからね?
ハート柄のトランクスを、本チャンのパンツの上に穿いて、それだけを降ろしてるわけですからね?
だから、さっきのワタクシは、法に触れるようなものは何も陳列してない状態なわけですよ?
さらに、これだけはハッキリ言っておきますけど、あのトイレはあくまでジョークで設置してあるもので、本来のトイレの使用目的で使ってはいけないものですからね?
モチロン、ワタクシも、何もトイレの中に残してきたりはしませんでしたからね?
あーぁ、本当はこんなこと言ったらシラケちゃうんですけど、あなたがそんな目でワタクシを見るから・・・え? そんなことは関係ない?
こんなバカな真似をして写真を撮って喜んでるお前が情けない?
え、ああ、そうなんですか・・・。
でも!
そんなの平気!
ワタクシは、楽しかったのです!
ノリノリでパンツを降ろしていたのです!
ちゃんと撮りたい写真が撮れて、満足したんです!
このために早起きして、車をぶっ飛ばして、ネブラスカ州まで来たんです!
「ネブラスカ・レストエリア」、すばらしかった! 感動した! 来てよかった!
ここでUターンして、アライアンスの街に戻ったワタクシは、
たまたま見つけた「フィジーズ」というレストランで昼食。
チキンシーザーラップの付け合わせをサラダにしてもらったものを注文。
美味しかったけど、ラップがあまりにも巨大で、少し残してしまいました。
アライアンスの街はこれで終了。
ここまで来た道を途中まで戻って、途中からは南西に進路をとります。
I-80という道路で西へ進んで、ネブラスカ州の西隣、ワイオミング州に入ったのでした。
<つづく>
このI-76に乗ってる時間が思ったより長くて、ビビり始めます。
この日はまだ2日目なのに、旅の中でも長めの移動をこなさなきゃならない日なのですよ。
スターリンという街でI-76を降り、そこからは一般道で北へ。
ペエッツという街を過ぎますと・・・
ネブラスカ州に入りました! 州境にウェルカム看板が!
で、逆側は当然、
コロラド州のウェルカム。
「カラフル・コロラド」ってのは、コロラド州の豊かな自然などをアピールするキャッチフレーズのようです。
ワタクシ、突然わけのわからないポーズをキメたくなって、この写真になりました。
2日目午前中は「佐藤じゃない」Tシャツに、善工房さんの大漁旗アロハ!
ネブラスカで最初に通ったシドニーという街は、看板や街並みがいい感じ。
「デュード・ステーキハウス」の牛看板がイカス!
「スリープ・フォー・レス・モーテル」の看板もかわいい!
なおも北へ進んで、午前11時過ぎ頃、アライアンスという街に着きました。
ソフトクリームの看板は、どうしてこんなに魅力的なんでしょうか!
ゼストは、昔あったチェーンのようですが、このお店はたまたま定休日だったのか、潰れちゃってるのか不明でした。
やってたら、ソフトクリーム食べる気まんまんだったんですが・・・。
アライアンスという街は、規模も小さいただの田舎街なのですが、ここに来た目的というのがあるのです。
まずは、これ。
「カーヘンジ」です!
ストーンヘンジを車で作っちゃったという、へんてこアート!
ワタクシの旅の中では、これまでもテキサス州アマリロのキャデラックランチとかネバダ州のカーフォレストを見てきましたが、本当にアメリカの人は車でこういうことするのが好きですね!
ワタクシは、アメリカの人ほど車のことが好きではありませんし、何だか変だなあ、というだけでこれを見に来たのですが、見てるうちにだんだん魅力的に思えてきました。
車を埋めたり、積み重ねたりすること自体は、バカバカしいことだと思うのです。
しかし、手間のかかるそうしたバカバカしいことを、それでもやってのけた。
それは結局、作者の方が「やってみたかった」からじゃないでしょうか。
評価されたいとか、お金を稼ぎたいとか、そういうのじゃなくて、とにかくピュアな「やってみたかった」感が伝わってきて、そのピュアの美しさに「いいなあ」と思えてきたのでした。
先ほどの動画の中でワタクシは、
「ワタクシがTシャツ作るのも同じだ」
と発言してますが、本当にそうだと思うのです。
ナゴヤ堂のTシャツもバカバカしいものですが、それは必ずワタクシの「やってみたかった」からできたものでなくてはならない。
改めてそう強く思いまして、そう思えたことがワタクシにとってよかったということなのかもしれません。
さらに、もうひとつ見たいものがあるので、車で先へ進むわけですが、ここで急に警告!
ここから先はあなたを不快な気持ちにさせる画像を含みますので、そういうものが苦手な方は、どうかここでお引き取り下さい!
この後は、自己責任で読み進めてくださいますよう、お願いいたします!
さあ、もう、不快なものが出てきてしまいますよ!
この下の「%」の線の先は、もうそういうものでいっぱいですよ!
早く逃げて! さあ、早く!!
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
はい、もう大丈夫ですね?
ここまで来てるのは、グロ画像もどんと来いな、インターネットのツワモノばかりですね?
じゃあ、行きますよ!
ワタクシが絶対に見たかったもの、それは、
はい! 「ネブラスカ・レストエリア」です!
運転中に休憩したり、トイレを借りたりできるレストエリアも、ネブラスカ州じゃこうなるんだぜ! という、自虐を含んだすばらしい冗談のセンス!
ワタクシも、冗談を愛する者として、せめて何かこのすばらしい作品に応えたい!
そこで、フォトセッションとなりました!
トイレをのぞき込むワタクシ。
そして、とうとうとんでもない行為に及ぶワタクシ!
おお、やっぱり引きの絵で見ると、ことの異常さが伝わりやすいですね!
大平原の中、野ざらしのトイレですからね!
みなさんも、ここでこの格好をしてみるといいですよ!
こんなに頼りない、心細い思いをすることは、なかなかないですから!
さらに調子に乗って、とんでもない画像を作り続けるワタクシ!
あ、これもたまたまよく撮れた!
本当っぽい、本当っぽい!
いやぁ、ここに来るまでに頭でこういう写真が撮りたいと思ってましたが、まずまずそれに近いのが撮れました!
やっぱり、来てよかった!
・・・あれ? もしかして、なんか引いてます?
グロ画像も大丈夫だって言ってましたよね?
だからここまでご案内したんですけど・・・。
いや、じゃ、一応ね、一応言っておきますけど、上の写真、ワタクシはちゃんとパンツは穿いてますからね?
ハート柄のトランクスを、本チャンのパンツの上に穿いて、それだけを降ろしてるわけですからね?
だから、さっきのワタクシは、法に触れるようなものは何も陳列してない状態なわけですよ?
さらに、これだけはハッキリ言っておきますけど、あのトイレはあくまでジョークで設置してあるもので、本来のトイレの使用目的で使ってはいけないものですからね?
モチロン、ワタクシも、何もトイレの中に残してきたりはしませんでしたからね?
あーぁ、本当はこんなこと言ったらシラケちゃうんですけど、あなたがそんな目でワタクシを見るから・・・え? そんなことは関係ない?
こんなバカな真似をして写真を撮って喜んでるお前が情けない?
え、ああ、そうなんですか・・・。
でも!
そんなの平気!
ワタクシは、楽しかったのです!
ノリノリでパンツを降ろしていたのです!
ちゃんと撮りたい写真が撮れて、満足したんです!
このために早起きして、車をぶっ飛ばして、ネブラスカ州まで来たんです!
「ネブラスカ・レストエリア」、すばらしかった! 感動した! 来てよかった!
ここでUターンして、アライアンスの街に戻ったワタクシは、
たまたま見つけた「フィジーズ」というレストランで昼食。
チキンシーザーラップの付け合わせをサラダにしてもらったものを注文。
美味しかったけど、ラップがあまりにも巨大で、少し残してしまいました。
アライアンスの街はこれで終了。
ここまで来た道を途中まで戻って、途中からは南西に進路をとります。
I-80という道路で西へ進んで、ネブラスカ州の西隣、ワイオミング州に入ったのでした。
<つづく>