何度か目覚めるも、目覚ましをかけた6時半まで無理矢理眠りました。
DAY3のスタートです!
「レンジャー・モーテル」から歩き出して、泊まれなかった「ワイオミング・モーテル」へ。
モーテルの建物のすぐ隣に、朝ご飯を食べようと思った「ラグジュアリー・ダイナー」があるのです!
はい、3日目のワタクシは「お一人様」Tシャツに、ロックマウント・ランチウェアのクリーム色ルート66アロハです!
ここでもやっぱり、このお店のアイドルみたいなおばちゃんのウェイトレスさんがいて、快活に注文とってくれました。
「ラグジュアリー・ダイナー」は、店内がカッコいいのですよ!
イカス! このネオンがよく見えるようにカウンターに席を取ったのでした!
ハムとチーズのモーニングサンドイッチに、ポテト、ピーマン、玉ねぎの炒めものが大量!
これ、美味しかったんですよ!
満足してお店を出て、仕度して、車。
今日はここから南へ向かうのですが、その前にシャイアンの街を少し回ります。
「ラリアート・モーテル」の看板、かわいい!
穴がところどころ空いてるのは、ネオン管を通したところでしょうね。
昨日も乗ったI-80で、ちょっと東の方へ戻って「Mel Gould's Buryville」へ。
昨日も通りかかったけど、とりあえず通過してしまい、後で、
「何やってんだ! 絶対見なきゃダメだろ!」
と自分を叱咤したのでした。
「Buryville」って何だろう?
ともかく、こういうドラム缶やバイクの燃料タンクなどのジャンクから作られた像がずらずらと並べられているところなのです。
そして、どれも何かしら「動く」のですよ。
ワタクシは、この「MATT 6:33」が気に入ったのですが、これも風を受けて上の風車が回りだすと、「MATT」の手足が一緒に動いて、まるで漕いでるように見えるのです!
そして「MATT」の顔がかわいい!
一人でいろいろと見て回りますが、途中で小さな犬に吠えられ、すると、犬の次に小柄なメガネの老人が現れました。
この方がメルさんなのでしょう。
帰ってから調べてみると、御年86歳のはず。
メルさんがひとつひとつの作品を説明してくれました。
申し訳ないことに、相変わらず英語がてんでダメなワタクシは、説明の半分も理解できなかったのですが、それでもユーモアを交えて丁寧に説明してくれるメルさん。
貴重な古い車が収められているガレージまで見せてくださいました!
最後に少額の寄付をさせていただいて、このステキな場所を去ります。
うん、やはり、その人の「好き」が伝わってくるというのは、うれしいことなんですよね。
さあ、ちょっと遅くなりましたが、シャイアンの街を出発!
そして、恒例の「レンタカーにあだ名をつける儀式」、今回のシルバーの日産セントラは「コロラドの赤い虎」という中二病全開のヒドい名前で呼ばれることに決定!
なんで銀色の車なのに「赤い」とか言われなきゃならんのだよ!
コロラド州に虎なんかいるのか!
何と言われようが、決まったものは決まったものなの! 誰が何と言おうとそう呼ぶから!
I-25に乗って、しばらく南へ進むと、コロラド州との州境がありました!
ようやく見つけた、念願のワイオミング看板!
しかし、インターステイトの向こう側なので、一緒に写真が撮れない!
さあ、さらに進んで、お昼ごろデンバーの街へ。
恥ずかしながら、帰って参りました!
昨日もいたこの街に、どうしてまた寄るのかと言うと・・・
モチロン、ロックマウント・ランチウェアのため!
ここまで来てるんだもん、そりゃ、絶対お店を見てみたいわけです!
また来たもんね、デンバー!
今日もロックマウントさんのアロハだもんね!
本当は、昨日着る予定だったけど、このために変更したもんね!
さすがに今日はお店もやってて、入ってみますとすぐに陽気な店員さんが、ワタクシのシャツに気づいてくれました。
そりゃ、そうか。
店「日本で買ったのかい?」
ワ「そうです。上野にあるお店で。デンバーには初めて来ました」
店「そうか。ロックマウントへようこそ!」
長いこと店内を見て回って、バンダナ1枚を買いました。
ワタクシの大好きな看板をフィーチャーした、すばらしい柄!
ホントはこの柄のシャツがあったら、絶対欲しかったんだけどな・・・。
大満足でロックマウントさんを後にして、またI-25南行きに乗りました。
<つづく>
DAY3のスタートです!
「レンジャー・モーテル」から歩き出して、泊まれなかった「ワイオミング・モーテル」へ。
モーテルの建物のすぐ隣に、朝ご飯を食べようと思った「ラグジュアリー・ダイナー」があるのです!
はい、3日目のワタクシは「お一人様」Tシャツに、ロックマウント・ランチウェアのクリーム色ルート66アロハです!
ここでもやっぱり、このお店のアイドルみたいなおばちゃんのウェイトレスさんがいて、快活に注文とってくれました。
「ラグジュアリー・ダイナー」は、店内がカッコいいのですよ!
イカス! このネオンがよく見えるようにカウンターに席を取ったのでした!
ハムとチーズのモーニングサンドイッチに、ポテト、ピーマン、玉ねぎの炒めものが大量!
これ、美味しかったんですよ!
満足してお店を出て、仕度して、車。
今日はここから南へ向かうのですが、その前にシャイアンの街を少し回ります。
「ラリアート・モーテル」の看板、かわいい!
穴がところどころ空いてるのは、ネオン管を通したところでしょうね。
昨日も乗ったI-80で、ちょっと東の方へ戻って「Mel Gould's Buryville」へ。
昨日も通りかかったけど、とりあえず通過してしまい、後で、
「何やってんだ! 絶対見なきゃダメだろ!」
と自分を叱咤したのでした。
「Buryville」って何だろう?
ともかく、こういうドラム缶やバイクの燃料タンクなどのジャンクから作られた像がずらずらと並べられているところなのです。
そして、どれも何かしら「動く」のですよ。
ワタクシは、この「MATT 6:33」が気に入ったのですが、これも風を受けて上の風車が回りだすと、「MATT」の手足が一緒に動いて、まるで漕いでるように見えるのです!
そして「MATT」の顔がかわいい!
一人でいろいろと見て回りますが、途中で小さな犬に吠えられ、すると、犬の次に小柄なメガネの老人が現れました。
この方がメルさんなのでしょう。
帰ってから調べてみると、御年86歳のはず。
メルさんがひとつひとつの作品を説明してくれました。
申し訳ないことに、相変わらず英語がてんでダメなワタクシは、説明の半分も理解できなかったのですが、それでもユーモアを交えて丁寧に説明してくれるメルさん。
貴重な古い車が収められているガレージまで見せてくださいました!
最後に少額の寄付をさせていただいて、このステキな場所を去ります。
うん、やはり、その人の「好き」が伝わってくるというのは、うれしいことなんですよね。
さあ、ちょっと遅くなりましたが、シャイアンの街を出発!
そして、恒例の「レンタカーにあだ名をつける儀式」、今回のシルバーの日産セントラは「コロラドの赤い虎」という中二病全開のヒドい名前で呼ばれることに決定!
なんで銀色の車なのに「赤い」とか言われなきゃならんのだよ!
コロラド州に虎なんかいるのか!
何と言われようが、決まったものは決まったものなの! 誰が何と言おうとそう呼ぶから!
I-25に乗って、しばらく南へ進むと、コロラド州との州境がありました!
ようやく見つけた、念願のワイオミング看板!
しかし、インターステイトの向こう側なので、一緒に写真が撮れない!
さあ、さらに進んで、お昼ごろデンバーの街へ。
恥ずかしながら、帰って参りました!
昨日もいたこの街に、どうしてまた寄るのかと言うと・・・
モチロン、ロックマウント・ランチウェアのため!
ここまで来てるんだもん、そりゃ、絶対お店を見てみたいわけです!
また来たもんね、デンバー!
今日もロックマウントさんのアロハだもんね!
本当は、昨日着る予定だったけど、このために変更したもんね!
さすがに今日はお店もやってて、入ってみますとすぐに陽気な店員さんが、ワタクシのシャツに気づいてくれました。
そりゃ、そうか。
店「日本で買ったのかい?」
ワ「そうです。上野にあるお店で。デンバーには初めて来ました」
店「そうか。ロックマウントへようこそ!」
長いこと店内を見て回って、バンダナ1枚を買いました。
ワタクシの大好きな看板をフィーチャーした、すばらしい柄!
ホントはこの柄のシャツがあったら、絶対欲しかったんだけどな・・・。
大満足でロックマウントさんを後にして、またI-25南行きに乗りました。
<つづく>