さあ、あひるちゃんを見に来た時のお昼は恒例の!
「マドラス」のカレーです!
これのために地下鉄で日本橋電気街まで。
去年と比べますと、お店の前に「カレー」と書いた看板が増えてますが、このフォントが懐かしい!
以前別の場所で出されてた時も、こんなフォントの手書き看板だったような気がするのです。
マスターの直筆なのでしょうか?
例によって、最初甘く感じた後に辛味が立ち上ってくる絶品カレーを堪能!
食べ終わってお店を出ますと、
通天閣がドーンと真っ正面に見えるのです。
さて、あひるちゃんへ戻るのですが、久々に大阪の街も歩きたいし、実はちょっと寄りたいところもあって、結局日本橋から中之島まで歩いて行くことに。
なんば、心斎橋筋とミナミの繁華街を流します。
高校くらいの時に散々遊び歩いた場所だという思いが強く、近年のワタクシの中では大阪という街自体が「過去の街」ということになってまして、ただ歩いているだけで切なくなってしまうというおかしなことになっていたのでした。
今回もそういう気分になるかと思ったのですが、意外やそうでもない感じ。
これはアレですね。
とうとうワタクシの中で、この過去に気持ちの整理がついたということなのでしょうね。
別れた彼女の幸せを心から願えるようになった心境・・・? みたいな? 感じ?
いやぁ、オトナになったのね、ワタクシも。
40歳だもんなぁ!
心斎橋筋をずっと北へ歩いて、地下鉄本町駅辺りへ。
問屋さんの多い場所でして、本来なら観光地としての魅力はないのですが、今回はここが楽しみだったのでした。
駅からすぐのところにある坐摩神社。
これで「いかすり神社」と読むんですよ!
一般的には「ざま神社」と呼ばれてるそうですね。
あるいは「ざまさん」なんて親しみを込めますと、一気に大阪ムードが出ます。
摂津の国一之宮、街中にあって立派な神社さんなのですが、ワタクシの興味はモチロン鳥居!
なんと、この間東京の牛嶋神社でも見た、三輪鳥居!
メインの鳥居の両脇にサブの「袖鳥居」がくっついてる形の珍しい鳥居ですね!
・・・。
・・・しかし、三輪鳥居って本当に「珍しい」の・・・?
なんだか、どこかで「全国でも数か所しかない」とかいうのを読んだような気がしたのですが、これでワタクシごときへっぽこ鳥居ファンでも2つを見てるのです。
しかも、三輪鳥居のある神社って、地方だったりえらい山の中だったり、行くのが大変そうなところばかりだったように思うのですが・・・。
ワタクシ、ごく何気なく、これで2個目・・・。
しかも、街中で見てばっかり・・・。
なんか・・・実は、結構あちこちにあるんじゃないのか、三輪鳥居!?
アナタのお近くの三輪鳥居情報、お待ちしてます!
あ、三輪じゃなくても、おもしろい鳥居、珍しい鳥居、カッコいい鳥居、など、ご存知でしたら教えてください!
寄り道しながらダラダラ歩いて、ようやくあひるちゃんに戻って来ました。
午後のいい時間帯とあって、さすがの大人気ですね!
ワタクシも、混雑の隙間を縫って、すかさず撮影!
去年もそうでしたが、やはりあひるちゃんに集まった人々が、みんな幸せそうな顔をしているのが何よりもすばらしく、この作品の魅力的なところだと思います。
そして、あひるちゃんがカワイイだけじゃなく、この異常な大きさでどこか馬鹿馬鹿しいムードを醸し出しているのが、ワタクシだけにはステキに思えるのです。
そうこうするうち、夕暮れに。
ライトアップもあったようなのですが、この場所では周りにあまりに何もないので、寂しそうに思えましたし、実は去年もそれほどライトアップに魅力を感じなかったというのもあります。
「光のルネッサンス」では、たぶん例によって中央公会堂が毒々しい田舎ラブホみたいなことになってるでしょうから、これも興味ナシ。
あひるちゃんに行きたくても行けない人のために取材(!)で来てるんですから、本来はライトアップの姿もレポートするべきなのですが、ここでは自分の中に湧き上がった
「なんか、めんどくせえや」
というピュアな気持ちを大事にしたいと考えまして、大阪駅ビル地下のゲームセンター方面へ歩き去ってしまうワタクシだったのでした・・・。
ライトアップあひるちゃんは、みなさんが大阪まで行って、その目で見てくださいね!
帰りもその日の夜行バスで、またまた現地0泊。
東京のアジトに帰って、何となく横になったら、そのまま日曜日はなくなってしまいました。
チクショー、それでも来年も大阪で展示されたら、また行ってしまうんでしょうか、ワタクシ・・・。
1回くらい東京に来てくれてもいいんだよ、あひるちゃん!
<「あひるちゃん」狂詩曲2010・完>
「マドラス」のカレーです!
これのために地下鉄で日本橋電気街まで。
去年と比べますと、お店の前に「カレー」と書いた看板が増えてますが、このフォントが懐かしい!
以前別の場所で出されてた時も、こんなフォントの手書き看板だったような気がするのです。
マスターの直筆なのでしょうか?
例によって、最初甘く感じた後に辛味が立ち上ってくる絶品カレーを堪能!
食べ終わってお店を出ますと、
通天閣がドーンと真っ正面に見えるのです。
さて、あひるちゃんへ戻るのですが、久々に大阪の街も歩きたいし、実はちょっと寄りたいところもあって、結局日本橋から中之島まで歩いて行くことに。
なんば、心斎橋筋とミナミの繁華街を流します。
高校くらいの時に散々遊び歩いた場所だという思いが強く、近年のワタクシの中では大阪という街自体が「過去の街」ということになってまして、ただ歩いているだけで切なくなってしまうというおかしなことになっていたのでした。
今回もそういう気分になるかと思ったのですが、意外やそうでもない感じ。
これはアレですね。
とうとうワタクシの中で、この過去に気持ちの整理がついたということなのでしょうね。
別れた彼女の幸せを心から願えるようになった心境・・・? みたいな? 感じ?
いやぁ、オトナになったのね、ワタクシも。
40歳だもんなぁ!
心斎橋筋をずっと北へ歩いて、地下鉄本町駅辺りへ。
問屋さんの多い場所でして、本来なら観光地としての魅力はないのですが、今回はここが楽しみだったのでした。
駅からすぐのところにある坐摩神社。
これで「いかすり神社」と読むんですよ!
一般的には「ざま神社」と呼ばれてるそうですね。
あるいは「ざまさん」なんて親しみを込めますと、一気に大阪ムードが出ます。
摂津の国一之宮、街中にあって立派な神社さんなのですが、ワタクシの興味はモチロン鳥居!
なんと、この間東京の牛嶋神社でも見た、三輪鳥居!
メインの鳥居の両脇にサブの「袖鳥居」がくっついてる形の珍しい鳥居ですね!
・・・。
・・・しかし、三輪鳥居って本当に「珍しい」の・・・?
なんだか、どこかで「全国でも数か所しかない」とかいうのを読んだような気がしたのですが、これでワタクシごときへっぽこ鳥居ファンでも2つを見てるのです。
しかも、三輪鳥居のある神社って、地方だったりえらい山の中だったり、行くのが大変そうなところばかりだったように思うのですが・・・。
ワタクシ、ごく何気なく、これで2個目・・・。
しかも、街中で見てばっかり・・・。
なんか・・・実は、結構あちこちにあるんじゃないのか、三輪鳥居!?
アナタのお近くの三輪鳥居情報、お待ちしてます!
あ、三輪じゃなくても、おもしろい鳥居、珍しい鳥居、カッコいい鳥居、など、ご存知でしたら教えてください!
寄り道しながらダラダラ歩いて、ようやくあひるちゃんに戻って来ました。
午後のいい時間帯とあって、さすがの大人気ですね!
ワタクシも、混雑の隙間を縫って、すかさず撮影!
去年もそうでしたが、やはりあひるちゃんに集まった人々が、みんな幸せそうな顔をしているのが何よりもすばらしく、この作品の魅力的なところだと思います。
そして、あひるちゃんがカワイイだけじゃなく、この異常な大きさでどこか馬鹿馬鹿しいムードを醸し出しているのが、ワタクシだけにはステキに思えるのです。
そうこうするうち、夕暮れに。
ライトアップもあったようなのですが、この場所では周りにあまりに何もないので、寂しそうに思えましたし、実は去年もそれほどライトアップに魅力を感じなかったというのもあります。
「光のルネッサンス」では、たぶん例によって中央公会堂が毒々しい田舎ラブホみたいなことになってるでしょうから、これも興味ナシ。
あひるちゃんに行きたくても行けない人のために取材(!)で来てるんですから、本来はライトアップの姿もレポートするべきなのですが、ここでは自分の中に湧き上がった
「なんか、めんどくせえや」
というピュアな気持ちを大事にしたいと考えまして、大阪駅ビル地下のゲームセンター方面へ歩き去ってしまうワタクシだったのでした・・・。
ライトアップあひるちゃんは、みなさんが大阪まで行って、その目で見てくださいね!
帰りもその日の夜行バスで、またまた現地0泊。
東京のアジトに帰って、何となく横になったら、そのまま日曜日はなくなってしまいました。
チクショー、それでも来年も大阪で展示されたら、また行ってしまうんでしょうか、ワタクシ・・・。
1回くらい東京に来てくれてもいいんだよ、あひるちゃん!
<「あひるちゃん」狂詩曲2010・完>