I-40を再び西へと走りますが、また雨。
いやー、もー、目的地に着いても雨だったら、いやいや、もしかして、この後この旅ずーっと雨だったら、どうすんのよー。
もだえ苦しみつつの運転となりました。
泣く子と天気には勝てませんもんね・・・。
幸いナッシュビルに着く直前に、ようやく雨が止んでくれまして、ひと安心。
そして、その辺りでタイムゾーンの壁がありまして、1時間をゲイン。
さっきまで午後3時40分だと思っていたのが、いきなり2時40分になるのです。
これが得なのか損なのか、頭の弱いワタクシには何度考えても解りませんが、ともかく2時40分。
ナシュビルの街の外れにある「ドレイク・モーテル」に着きました。
「スターが泊まった宿!」「多くの映画がここで撮影を!」と主張が激しいですが、ワタクシの興味は、この風格ある看板のみ!
それと、まぁまぁ街にも近いところで泊れそうということのみ!
・・・と言いますか、どうもこの後の街とかでもそうなんですが、今回の宿泊地はいずれもモーテルが少なかったんですよね。
やはりモーテル文化は、アメリカ西部の方が根強いのでしょうかね?
実はこの後は、いい看板のモーテルさんってのはほとんどなくて、チェーンのとか、苦しい選択を迫られるシーンも・・・。
ちょっと落ち着いてから、ナシュビルの街に出てみました!
ナシュビルは別名を「ミュージック・シティ」!
カントリーミュージックの本場、という街なのでして、メインストリートのブロードウェイにはライヴハウスみたいなお店が並んでて、みんなそこで音楽聞きながら食事したりお酒飲んだり、という感じ。
まずは、そんな街の雰囲気を味わいつつ、早速看板の写真を撮りまくるワタクシです。
なにせ、ただ歩いててもお店から演奏が漏れ聞こえてきますからね!
この辺、前回行ったニューオーリンズにも似てますね。
個人的に、ナシュビルと言えばこれ、と思ってた「ブロードウェイ・ブーツ」のセクシーなお姉さんのネオン!
「ジョーズ・クラブシャック」の絵葉書風の壁画がイカス!
ヴァイオレット色が鮮やかな「トゥーツィーズ」は、老舗のライヴハウス!
さて、しかし!
思いのほか、看板狩りがはかどってしまいまして、アメリカの午後7時くらいは、まだ明るい!
暗くなった中でのネオンの状態も撮りたいので、それを待つのですが、これがツラかった!
なかなか暗くなってくれないのです。
じゃあ、メシでも食って待てばいいかとも思ったのですが、この手はさっきクックビルで使ったばかり。
つまり、まだ食欲に自信が持てないのです。
加えて、この近辺のどのお店も、生演奏を楽しみながらの食事になりそうで、相変わらず食事の注文ですら上手くいかない英語力のワタクシは、どうも気まずいことになりそうで、お店に入っていく気力が出てきません。
こういう時、臆せずに
「やあやあ、日本から旅行で来たオレだよ! 英語が上手くしゃべれないけど、カンベンしてくれよな!」
って、ズカズカ入って行けば、あるいは一生モノの思い出ができるのかもしれませんよね。
ただ、そうと解っていながらも、どうしてもそれができない、この時のワタクシは、そういう状態だったのです。
えーと、ひと言だけ言い訳をさせてもらえば、漏れ聞こえてくるどの店の音楽も、実に現代的で、平たく言ってしまえば、同じように聞こえたのが残念でした。
ニューオーリンズにはプリザベーションホールがありましたが、あそこのように、古き良きカントリーミュージックの伝統を守っているお店があれば、ぜひ入ってみたかったですかね・・・。
いや、これもワタクシが見た範囲の話ですので、そういうお店もあったのかもしれませんが・・・。
結局、メシ食う気にもなれず、なんとか夜の雰囲気になるまで、ブロードウェイを歩き回り続けたワタクシでした!
ただ、それでも、これだけは! ってことで、血のにじむようなネオン詰め合わせ動画を、ぜひ見てやってください!
なんとかネオンも撮ることができて、「青い瞳のエリー号」でモーテルに戻るワタクシ。
現金なもので、この頃になると多少お腹が減ってきた気分でして、モーテルすぐそばのバーガーキングにて、チキンサンドコンボを to go してモーテルの部屋で食べました。
さすがに野菜を摂ってなさ過ぎでしたので、グリーンサラダを加えましたが、またしてもバーガーチェーン。
この日の夕方以降のワタクシには、我ながらガッカリしまして、この日の総括動画も、大変テンション低くお届けしております。
くそう、明日からは取り戻すぞ!
<つづく>
いやー、もー、目的地に着いても雨だったら、いやいや、もしかして、この後この旅ずーっと雨だったら、どうすんのよー。
もだえ苦しみつつの運転となりました。
泣く子と天気には勝てませんもんね・・・。
幸いナッシュビルに着く直前に、ようやく雨が止んでくれまして、ひと安心。
そして、その辺りでタイムゾーンの壁がありまして、1時間をゲイン。
さっきまで午後3時40分だと思っていたのが、いきなり2時40分になるのです。
これが得なのか損なのか、頭の弱いワタクシには何度考えても解りませんが、ともかく2時40分。
ナシュビルの街の外れにある「ドレイク・モーテル」に着きました。
「スターが泊まった宿!」「多くの映画がここで撮影を!」と主張が激しいですが、ワタクシの興味は、この風格ある看板のみ!
それと、まぁまぁ街にも近いところで泊れそうということのみ!
・・・と言いますか、どうもこの後の街とかでもそうなんですが、今回の宿泊地はいずれもモーテルが少なかったんですよね。
やはりモーテル文化は、アメリカ西部の方が根強いのでしょうかね?
実はこの後は、いい看板のモーテルさんってのはほとんどなくて、チェーンのとか、苦しい選択を迫られるシーンも・・・。
ちょっと落ち着いてから、ナシュビルの街に出てみました!
ナシュビルは別名を「ミュージック・シティ」!
カントリーミュージックの本場、という街なのでして、メインストリートのブロードウェイにはライヴハウスみたいなお店が並んでて、みんなそこで音楽聞きながら食事したりお酒飲んだり、という感じ。
まずは、そんな街の雰囲気を味わいつつ、早速看板の写真を撮りまくるワタクシです。
なにせ、ただ歩いててもお店から演奏が漏れ聞こえてきますからね!
この辺、前回行ったニューオーリンズにも似てますね。
個人的に、ナシュビルと言えばこれ、と思ってた「ブロードウェイ・ブーツ」のセクシーなお姉さんのネオン!
「ジョーズ・クラブシャック」の絵葉書風の壁画がイカス!
ヴァイオレット色が鮮やかな「トゥーツィーズ」は、老舗のライヴハウス!
さて、しかし!
思いのほか、看板狩りがはかどってしまいまして、アメリカの午後7時くらいは、まだ明るい!
暗くなった中でのネオンの状態も撮りたいので、それを待つのですが、これがツラかった!
なかなか暗くなってくれないのです。
じゃあ、メシでも食って待てばいいかとも思ったのですが、この手はさっきクックビルで使ったばかり。
つまり、まだ食欲に自信が持てないのです。
加えて、この近辺のどのお店も、生演奏を楽しみながらの食事になりそうで、相変わらず食事の注文ですら上手くいかない英語力のワタクシは、どうも気まずいことになりそうで、お店に入っていく気力が出てきません。
こういう時、臆せずに
「やあやあ、日本から旅行で来たオレだよ! 英語が上手くしゃべれないけど、カンベンしてくれよな!」
って、ズカズカ入って行けば、あるいは一生モノの思い出ができるのかもしれませんよね。
ただ、そうと解っていながらも、どうしてもそれができない、この時のワタクシは、そういう状態だったのです。
えーと、ひと言だけ言い訳をさせてもらえば、漏れ聞こえてくるどの店の音楽も、実に現代的で、平たく言ってしまえば、同じように聞こえたのが残念でした。
ニューオーリンズにはプリザベーションホールがありましたが、あそこのように、古き良きカントリーミュージックの伝統を守っているお店があれば、ぜひ入ってみたかったですかね・・・。
いや、これもワタクシが見た範囲の話ですので、そういうお店もあったのかもしれませんが・・・。
結局、メシ食う気にもなれず、なんとか夜の雰囲気になるまで、ブロードウェイを歩き回り続けたワタクシでした!
ただ、それでも、これだけは! ってことで、血のにじむようなネオン詰め合わせ動画を、ぜひ見てやってください!
なんとかネオンも撮ることができて、「青い瞳のエリー号」でモーテルに戻るワタクシ。
現金なもので、この頃になると多少お腹が減ってきた気分でして、モーテルすぐそばのバーガーキングにて、チキンサンドコンボを to go してモーテルの部屋で食べました。
さすがに野菜を摂ってなさ過ぎでしたので、グリーンサラダを加えましたが、またしてもバーガーチェーン。
この日の夕方以降のワタクシには、我ながらガッカリしまして、この日の総括動画も、大変テンション低くお届けしております。
くそう、明日からは取り戻すぞ!
<つづく>