「幸谷」駅を出て、線路と平行に走る通りを、さらに北へ。
途中、珍しく建物に感動しました。
ワタクシの建物鑑賞は、妙に薄かったり、三角形にとがっていたり、そういう妙な形をしたものを主に愛でるのです。
しかし、今回のは正統派。
みなさんにも、堂々とした美しさをお楽しみいただきましょう。
「新松戸中央総合病院」さんです、どうぞ!
おおお・・・カッコいい・・・。
まぁ、「ただ円いだけじゃないの?」って言われると、返す言葉もないのですが・・・いや、でも、これはカッコいいだろ!
ただ、こういうものを愛でるのは、一般的ではないと思われますので、写真を撮るのが恥ずかしかったです。
まだ電車の写真なら「ああ『鉄』か」ですむから、気分は楽なんですけどね・・・。
その後しばらく行きますと、線路沿いの道がなくなりまして、ちょっと苦戦しつつも次の「小金城趾(こがねじょうし)」駅の近くへ。
しかし、近くと言っても、線路とは離れてますので、ちょっと頼りないのです。
地図を見ながら、この辺で曲がれば駅のはず、と曲がってみますと・・・
おお。
すでに見慣れた感のある「なの花」号が停まってるじゃありませんか。
「小金城趾」駅は、全線単線の流山線の中で、唯一の交換駅です。
馬橋から来た電車は、この駅で停まると、逆向きの電車が来るのを待ってから出発するのですね。
跨線橋を上がっていきますと、改札口がありました。
写真が小さいですが、いろいろと流山線のことがわかるヒントになる1枚です。
まずは時刻表から。
・昼間は1時間に3本、朝夕は4本の電車がある
・だいたいの時間帯で、上り線と下り線が同時に発車
まぁ、見てますと、実際は流山行きの電車が出たのを確認してから、馬橋行きが発車、って感じでしたが。
続いて、券売機の周り。
・連絡乗車券は馬橋駅以外では乗り換え出来ない
つまり、幸谷駅で新松戸駅に乗り換える場合は、新松戸でJRの切符を新たに買わなきゃいけないのですね。
・スイカ、パスモは使用できない
ま、しょうがないか。
最後に「出札口」と表示のあるガラス張りのあたり。
・はがき・切手類の販売は午前九時~午後五時
グッズがいろいろとあるみたいですね。その上には「流鉄各駅停車入場券」のお知らせも。
線路の反対側は、少しは駅の入り口らしくなっていました。
今度はマンションの2階が駅の入り口です!
それにしても、マツモトキヨシの上に「小金城趾駅」って!
マツキヨも閉まってますし・・・。
またも太ゴチがカッコいい駅名表示。
ホームの様子。
それにしても、こういうレトロな景色に映りこむ自販機って、なんでこんなに存在感があるんでしょうか!
レトロ、ぶち壊し!
線路沿いを歩きますと、坂川にぶち当たりました。
そこで、本日も動画です。
橋があるなら、それを通る電車を撮りませんとね!
地元キッズのみなさんの間では、橋を行く流山線を、橋のすぐ下からのド迫力映像で見るのが流行の様子。
くれぐれも事故のないように!
なお、お気づきかと思いますが、今回の旅はワタクシ一人ですので、動画中にいつものような楽しいおしゃべりがありません。
さすがに、一人で電車を撮りながら、何事かわめいてるおっさん、なんてのは、あまりにも気の毒すぎるじゃないですか。
この時はキッズのみなさまもいらっしゃいましたので、そんなところを親御さんに見られでもしたら通報確実です。
なるべく変質者と思われないように気を配って生きていきませんとね!
ええ! 泣いてなんかいませんよ!
さあ、今度は「鰭ヶ崎(ひれがさき)」駅を目指しますよ!
<つづく>
途中、珍しく建物に感動しました。
ワタクシの建物鑑賞は、妙に薄かったり、三角形にとがっていたり、そういう妙な形をしたものを主に愛でるのです。
しかし、今回のは正統派。
みなさんにも、堂々とした美しさをお楽しみいただきましょう。
「新松戸中央総合病院」さんです、どうぞ!
おおお・・・カッコいい・・・。
まぁ、「ただ円いだけじゃないの?」って言われると、返す言葉もないのですが・・・いや、でも、これはカッコいいだろ!
ただ、こういうものを愛でるのは、一般的ではないと思われますので、写真を撮るのが恥ずかしかったです。
まだ電車の写真なら「ああ『鉄』か」ですむから、気分は楽なんですけどね・・・。
その後しばらく行きますと、線路沿いの道がなくなりまして、ちょっと苦戦しつつも次の「小金城趾(こがねじょうし)」駅の近くへ。
しかし、近くと言っても、線路とは離れてますので、ちょっと頼りないのです。
地図を見ながら、この辺で曲がれば駅のはず、と曲がってみますと・・・
おお。
すでに見慣れた感のある「なの花」号が停まってるじゃありませんか。
「小金城趾」駅は、全線単線の流山線の中で、唯一の交換駅です。
馬橋から来た電車は、この駅で停まると、逆向きの電車が来るのを待ってから出発するのですね。
跨線橋を上がっていきますと、改札口がありました。
写真が小さいですが、いろいろと流山線のことがわかるヒントになる1枚です。
まずは時刻表から。
・昼間は1時間に3本、朝夕は4本の電車がある
・だいたいの時間帯で、上り線と下り線が同時に発車
まぁ、見てますと、実際は流山行きの電車が出たのを確認してから、馬橋行きが発車、って感じでしたが。
続いて、券売機の周り。
・連絡乗車券は馬橋駅以外では乗り換え出来ない
つまり、幸谷駅で新松戸駅に乗り換える場合は、新松戸でJRの切符を新たに買わなきゃいけないのですね。
・スイカ、パスモは使用できない
ま、しょうがないか。
最後に「出札口」と表示のあるガラス張りのあたり。
・はがき・切手類の販売は午前九時~午後五時
グッズがいろいろとあるみたいですね。その上には「流鉄各駅停車入場券」のお知らせも。
線路の反対側は、少しは駅の入り口らしくなっていました。
今度はマンションの2階が駅の入り口です!
それにしても、マツモトキヨシの上に「小金城趾駅」って!
マツキヨも閉まってますし・・・。
またも太ゴチがカッコいい駅名表示。
ホームの様子。
それにしても、こういうレトロな景色に映りこむ自販機って、なんでこんなに存在感があるんでしょうか!
レトロ、ぶち壊し!
線路沿いを歩きますと、坂川にぶち当たりました。
そこで、本日も動画です。
橋があるなら、それを通る電車を撮りませんとね!
地元キッズのみなさんの間では、橋を行く流山線を、橋のすぐ下からのド迫力映像で見るのが流行の様子。
くれぐれも事故のないように!
なお、お気づきかと思いますが、今回の旅はワタクシ一人ですので、動画中にいつものような楽しいおしゃべりがありません。
さすがに、一人で電車を撮りながら、何事かわめいてるおっさん、なんてのは、あまりにも気の毒すぎるじゃないですか。
この時はキッズのみなさまもいらっしゃいましたので、そんなところを親御さんに見られでもしたら通報確実です。
なるべく変質者と思われないように気を配って生きていきませんとね!
ええ! 泣いてなんかいませんよ!
さあ、今度は「鰭ヶ崎(ひれがさき)」駅を目指しますよ!
<つづく>