吉田ナゴヤ堂本舗・店主の日記

まぬけTシャツ一本勝負!「吉田ナゴヤ堂本舗」店主がTシャツを作る! 売る! 売れない!

名古屋に行けないナゴヤ堂

2023-05-27 20:07:49 | 日記
デザフェスが終わって1週間!

モチロンそれ以来ボロボロの状態で、死にかけながらなんとか日々をやり過ごしたワタクシです。

今思えば、ああー、もう1週間経ったか、とも思えるし、ええー、まだ1週間しか経ってないの? とも思える、不思議な時間感覚ですね。



さて、今日は残念なお知らせ!

例年ですと、5月のデザフェスが終われば、次は6月、名古屋のクリマ。

1年ぶりに名古屋のみなさまにお会いして、デザフェスデビューの新作はクリマではどうだろうか、なんていう楽しくもキビシイ勝負。

さらには、これも毎年恒例の様々な名古屋グルメで、楽しくもおいしい闘い。

なのですが!

今年のナゴヤ堂は、クリマに行けないことになってしまったのです。



いやあ、これは全部ワタクシが悪い!

申し込み時期にボンヤリしていまして、気づいたら申し込みが始まっていたんですね。

で、あー、始まってる、まあ、明日でも申し込むか、なあんて思ってましたら、クリマ公式サイトが急に「一旦申し込み受付中止」となってしまいまして、あれよあれよと言う間に


「数えてみたら定数に達していたので、申し込み打ち切り」


という発表がされたのでした。

おおお・・・そんな・・・。

抽選もせずに、早いもん勝ちで受付終了なんて、ヒドイヒドイ!!

などと被害者ぶってみたのですが、こんなもん全部自分が悪いに決まってます。



一縷の望みを託してキャンセル待ちに申し込んでみたのですが、開催まで1ヶ月を切った今となっても公式からの連絡はなく、これはどうも、本格的にクリマに出られないみたいよ、というムード。

うわああ! 名古屋のみなさまにもTシャツその他を見ていただきたかったのに・・・。

ナゴヤ堂ももはや出展者としてベテランなのに、こんな初歩的なやらかしをするかね・・・。



で、ところで、この発表をどういうコメントで行うか、というのを少し考えたのでした。

こういう時によく目にする決まり文句、

「楽しみにしていただいていたみなさま、誠に申し訳ありませんでした」

ってのは・・・どうも、ナゴヤ堂ごときが言うには傲慢に過ぎる・・・。

こういうのは、ちゃんとみなさまを楽しませることができて、ファンも大勢いる、そういう「ちゃんとしたアーティスト」さんが言うべき言葉に思えるのですね。

いや、そりゃね、ナゴヤ堂ごときでも、名古屋のクリマに行ったりしますと、


「楽しみにしてました!」


ってやさしいことをおっしゃってくださる方は、いらっしゃるんですよ?

1人か2人くらいは?

いや、でも、そーゆーことじゃない。

例えばクリマで言うなら、開場と同時に開幕ダッシュでお客様がナゴヤ堂のブースを目指して駆け込んできて、長蛇の列を作って。


「買えたー! よかったー!!」


って、感極まって泣き出しちゃう女の子のお客様とかいらっしゃって。

そういう段階になって初めて言っていいのが、

「楽しみにしていただいていたみなさま、誠に申し訳ありませんでした」

ではないでしょうか。

開幕ダッシュを横目で眺めて、


「ウチは売り切れたりしませんからねー。あとでゆっくりいらしてねー」


なんて、お客様に言ってるようでは、お話にならんのです。



では、ナゴヤ堂は、何と言うべきか。

やはり、ここは、


「吉田ナゴヤがバカのせいで、今回のクリマに出展できなくなりました。つまんないよー!」


ぐらいのコメントが妥当なんではないでしょうか。

あくまでワタクシだけの問題なんだ。

たまたま、これを目にしてくださった方におかれましては、


「ああ、あのバカなTシャツ屋、来ないんだ」


ぐらいに思っていただくのが適当、と言いますか、実際問題、そういう感じでしょう。

なので、この日記も、来年以降のワタクシに向けて、


「クリマは思ったより早くみんな申し込むぞ。こんな思いを二度としたくなければ、死ぬ気で申し込め」


という教訓を残すために、ここに置いておくべきものなのです。



それにしてもなあ!

まさかこんな形で、毎年恒例の名古屋行きがなくなってしまうなんてなあ!

あーあ! つまんないよー!!

ワタクシのバーカバーカ!!!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。