尾道発!吉原工務店便り

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火災報知機と点検

2011-02-27 22:49:44 | 日記
火災報知機をつけるよう、新築は平成18年6月1日から義務化されています。

既存住宅は自治体によって順次。全国全域は23年6月までに火災報知機をつける義務があります。

原則寝室と階段につけるようになっています。

ニュースで広島県は設置率がとても低いと放送されていました。

つけるきっかけがないからとか、義務といわれても罰則がないからとか

街頭インタビューで答えられていましたが、ホームセンターでも売っていますし、

細い釘で、こんこんとするだけでつくタイプもあります。

備えあれば憂いなし。




昨日火災報知機の点検でえらい目にあいました。

たくさん火災報知機がある施設に滞在していたら、

これから火災報知機点検が始まりますの館内放送。

それから10分以上してから


「キュウウイ、キュウウイ、5階が火事です。5階が火事です。至急避難して下さい。ピュウーイ、ピューイ」


とけたたましい音が部屋に響きます。

これで終わりかと思っていたらまた10分以上経ってから今度は4階が火事だといいます。

そう、15分おきくらいに今度は3階というので

1階にたどり着いたときはもう終わりだろうと思いました。

しばらくしてから今度は1階から5階にあがっていきます。

結局午後2時前からから午後4時くらいまで、10~20分おきにけたたましい点検放送。

わかっていてもあまりの音の大きさに鳴る度にびっくりします。


本館と新館、全部の火災報知機の点検でしょうが、さすがにまいりました。

聞こえなければ意味はないのですが、2時間近くやられるとうんざりします。

怪我や体調の悪い人が集まってる施設だから、もう少しボリュームを下げるとか、

何とか配慮して欲しかった。

血圧上がったかも!?




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