昨年の7月から突然、作詞作曲が出来るようになり、それから今まで数えていないが多分30曲くらいオリジナルソングを創った。
僕は結構、自分の曲を気に入っている。歌いやすいし、僕の表現したいことが詰まっている。ギターのテクニックも無く、理論も全くわからないのでコードも弾き方もシンプルだ。
そう考えると、作詞作曲して歌うのは誰でも出来ることがわかる。
頭でっかちの僕らは、作詞作曲は難しいと思い込んでいる。しかし、それは物凄く簡単なこと。そしてそれは当たり前のことだ。
昔から歌は存在し、それは誰でも勝手に歌っていたのだ。
現代人や現代的な生活を送っているとそんな能力を見事に失っていて、どこかの誰かから与えられた歌しか僕らは歌えなくなっている。
本来は人間だけでは無く、自然の中に音が存在しすべての存在が歌っているのだ。
現代人はその能力を奪われて、自分の中に眠る本能的な歌が聴こえなくなっている。
現代人は”唄を忘れたカナリア”なのだ。
今こそ、自分の歌を、自分の中にある歌を思い出す時なのだ。
以前の曲を歌詞を整理して撮りなおして、40本の動画となっている。曲を創った時と今撮りなおしたのを自分で聴いてみたが面白いものだ。
いろんなところで歌いたいと思っているが、僕は以前にも増してシャイになっていて、なかなか表に出ていけない。
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