『イギリス旅行記』6.シェイクスピア

ストラッドフォード・アポン・エイヴォンという場所、何が有名かといえば。

ハムレットやロミオとジュリエットで有名なシェイクスピアの故郷として知られているそう。
私は旅行の予定がつくまで、聞いたことすらない地名でした。
私の質素なシェイクスピア知識としては、劇作家であること、作品が英語の古典のように原文を読むのはとても難しいらしいこと、それに奥さんの名前が有名な女優さんと同じであることくらいでした笑。

作品もハムレット、ロミオとジュリエット、マクベスくらいしか読んだことがありません。
オフィーリアの最期が描かれたミレイの絵が大好きで、あの絵のように深緑水々しい場所をイメージしてワクワクしていました。

最初に訪れたのは、シェイスクピアの奥さんアンハサウェイの生家です。
ナチュラルに整えられたお庭がとても可愛い！
その庭を抜けるとこれもまた可愛らしいアンハサウェイの生家があります。
中も見学でき、現地ガイドさんからお話も聞けて当時の暮らしぶりを伺い知ることができました。



その後、シェイスクピアの眠るホーリートリニティ教会へ。
敷地に入るなり、無造作に並ぶお墓・・・。夜だったらかなり怖い雰囲気です★
教会内はステンドグラスがとても綺麗！壁や天井など彫刻も素晴らしくて見入ってしまいます。
たしか有料だったと思うのですが一番奥にお墓があります。お墓はシェイクスピアの娘さんたちも一緒です。あやしげな日本語の案内書ももらう事ができました。



次に、バスで移動し、今度はシェイクスピアの生家です。
ちょっとした映像を流していたり、ミニ劇が行われていたりしました。



シェイクスピアの生家がある場所はたくさんのお店が並ぶ通りになっているので、ショッピングも少し楽しめました(*・ω・)
一年中、Xmas用品を扱うお店やスーベニアショップもあって見ているだけでも楽しめました♬
ここで食事も済ませました。




ここから、今度は湖水地方へ出発！
ロンドンより更に北へと向かいます。