デジタルワークにおいては、何はなくともタブレットですっ
で、先ずは『intuos3』のおはなしから。
これはもう皆さんご存知、WACOM社のハイエンドタブレットです
この『intuos3』のシリーズは、基本的にモノグレード構成で、
モデルの差はサイズの差のみと考えても差し支えないと思います。
自分の使用しているこの写真のモデルは『PTZ-930』というモデルで、
入力エリアのサイズがA4サイズのものとなっているものです。
入力エリアとは、実際に入力ペンが反応するエリアのことで、この写真で言うところの、ボディ全体より一回り小さい銀色っぽいシート部がそれにあたる所ですね。
現時点で『intuos3』シリーズは、A6サイズからA3ワイドサイズまでの6モデルがエントリーされていて、『PTZ-930』は上から2番目のサイズのものとなっています。
モデルサイズが大きくなれば当然価格もそれなりに高くなるわけで、一見して大きいモデルの方が上級で、予算に余裕があるのであれば、大きいモデルを導入するにこしたことはないだろうと考えがちなのですが、実はそこには落とし穴があるのです……
………………つづく