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『intuos3』 3

2007-11-27 15:44:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

Photoshop1 例えばこの画像のように(ちなみに画面はAdobe Photoshop CS2となります)右下に配置されているレイヤーパレットをクリックした後、左上のツールのプルダウン内を選択しようとした場合、PTZ-930で30cm強、手を移動させることとなります。

この操作を仮にPTZ-630で行うとすると20cm弱くらいですむという事になります。

お絵かきソフト内でツールパレットなどを選択する際など、『タブレットサイズが大きいものになれば、それに比例して腕のストロークが長くなることは必然』という事になるので、

仮に小さなタブレットであれば、手首のみの動きで対応出来る操作のものが、大きなタブレットになると、腕ごと動かさなくてなならなくなる場合が多くなるということになります。

ということは、安易に大きなタブレットで作業を行うことで、結果的に一枚の絵を描きおわるまでの腕の運動量が多くなり、時間もその分かかってしまうということにも繋がる訳です。

全てキーボードショートカットで扱う設定を行ったり、ツールのレイアウトをカスタマイズして工夫することも一案とも思うのですが、

Photoshop、Painter、ComicStudio、SAI等々のお絵かきツールを使用しての作業の場合、事実上ショートカット設定では対応できないプルダウンやクリック、ドラッグなども、そのつど多用することとなるので、サイズが大きいことで逆に作業効率が落ちることもあるのです。

よって、自分的には、PTZ-930~PTZ-630あたりを基準に選ぶことがベターではないかなと感じています。