i☆Yoshimiru@McBERRY'S

― i☆よしみる blog site ―   Thank you for visiting this site.

『intuos3』 5

2007-12-01 15:44:00 | ペンタブレット(Cintiq ,intuos)

続いて、芯それぞれの描き心地にについてです。

Tab_pen3写真は上から、

『標準芯』『フェルト芯』『ストローク芯』となっていますっ

『標準芯』の描き心地は、材質がポリっぽく、タブレットシートへのアタリがかっちりとしていてダイレクト感があります。

そのわりには摩擦的な抵抗感としては比較的滑らかな感じで、すらすら描けるといった感覚です。

次に『フェルト芯』ですが、標準芯と比べると明らかに抵抗感があります。

シート自体の素材にもよりますが、かさかさ、さらさらした感じで、

素材がフェルトということもあって、若干ペンのタッチが標準芯と比べるとやわらかい、ふわっとした感じがあります。

『ストローク芯』は、例の中央バネのストロークが2mm前後と小さなものなのですが、その効果は絶大で、他の二種類の芯と比べると、はっきりその沈み込みを感じることが出来ます。

ただし、前回も書きましたように、筆圧感知ありきでの描画ツールを使う場合、指が筆圧をかけていても、その力をある程度までは吸収してしまうので、実際の描かれている線は、バネが吸収してる間は細く描かれ、バネが縮みきったところから、急に太く描かれるといったことも起きたりする場合があるのです。

………………つづく