コロナウイルス奈良公園 視察

　大げさなタイトルですが、
奈良公園は人がいないとニュースで
流れています。
　２３日雨で出かけるところもなく
何かする予定もなかったので
公園の状況を見にドライブして
来ました。
　春日大社・東大寺を散策して来ました
こんなに観光客の少ない時はなかった。
驚きの風景でした。雨の影響もあるとは
思います。
　１日も早くコロナウイルス終息して
奈良公園に観光客が戻ってくることを
心から願う散歩道でした。

　春日大社
　昼の⒈時頃なのに、参道も人は
ぽつり・ぽつり、拝殿も少なかった。
大きな駐車場に観光バスは無し、
自家用車が３０台ぐらい、
　雨の影響もありますが、普段は人
いっぱいの参道から見てびっくり。
コロナの緊急事態宣言の出ていない
奈良県の様子。




東大寺・大仏殿
　東大寺の参道も人が少ない。
参道は普段なら人で混雑し、鹿と
人が入り交じる所ですが、今日は
人よりも鹿の数が多かった。
　駐車場には観光バス無し
参道のお土産屋さんも休業の
所もありさびしい限りでした。









東大寺　南大門の金剛力士像
　　右　吽形像　運慶作
　　左　阿形像　快慶作
　今、日本で何が起こっているのかと
睨んでいる気がした。
　



　
　

飛鳥散歩

　２０２１年新年を迎えましたが
もう月半ば。
　コロナウイルスの感染拡大は
治まらず昨日、大阪・京都・兵庫が
緊急事態宣言されました、奈良県も
昨日の夕刊では、医師会が県に対して
「奈良にも発令を」と載っています。
大阪への通勤・通学が多い奈良県では
今月８日、１日５６人の感染者で今も
高止まりの感染が続いています。

　そんな中、出かける事が好きな
私ですが、不要不急の外出は控え
日々近くの橿原神宮周辺の散歩で
過ごしています。

　今日は天気も良く、暖かい日との
予報もあって、日常の散歩道離れて
飛鳥時代の古都跡を散歩して来ました。

　散歩道には、日陰には一昨日の雪が
残っていたり（奈良県としては珍しい）
梅の花が咲き、菜の花も咲いて
季節の移り変わりを感じてきました。

聖徳太子生誕の寺　橘寺






国営　飛鳥歴史公園
　　　　石舞台
蘇我馬子のお墓と言われている








飛鳥寺　我が国初の本格的寺院


菜の花と飛鳥寺


甘樫丘　
飛鳥の小盆地全体を見渡せる格好の位置
にあり飛鳥観光の好展望台。
丘からは、大和三山見渡せる。
　畝傍山・耳成山・天香久山
中大兄皇子、持統天皇など多くの歌に
詠まれた。
畝傍山


耳成山（中央）天香久山（右）


丘から見た飛鳥寺

２０２１年正月

　皆さん明けましておめでとうございます。
日頃は私の拙いブログ見て頂きありがとう
ございました。
　昨年は、コロナで明けてコロナで暮れた
１年でした。今年は１日も早い終息を願って
おります。そして楽しい旅が出来る日を
待っています。
　今年もよろしくお願いいたします。
旅を主に書いて行きたいと思っています。

　我が家の近くに「橿原神宮」が
あります。初詣客は、３１日夜から
３が日間で約１００万人あるようです。
今年は密と人の交差を避けるため
参道から境内、内拝殿と
一方通行にされ経験したことない
初詣形体となりました。密は
避けられていると思いますが
全国的に初詣後の感染拡大が
無い事を祈っております。

写真は、
年末の橿原神宮参道と広い境内と
内拝殿とジャンボ絵馬（丑）
絵馬は高さ４．５ｍ、横５．４m
畳１４畳の大きさで写真スポットです。