NHK青春の歌コンサート
入場整理券。
雨が降り続く中、午後出かけた。
開場に到着した時点で3列目の先頭だったが、それから20分くらいで
6~7列になった。
13時に頃来たが誰もいなかったのでうろうろしていたという人もいた。
座席は2列目に座れた。
撮影禁止で緞帳だけ。
幕があくと出演者全員が並んでいて客席といっしょに「学生時代」を歌う。
出演者は
雪村いづみ、 紙ふうせん、 合田道人
観覧を申し込むとき「聴きたい歌」を書き、リクエストの多かった
10曲を歌手と観客が一緒に歌う構成になっている。
聞きほれて歌手だけが歌う場面が多かった。
第10位 「学生時代」 (全員)
第9位 「青い山脈」 (雪村)
昭和24年、雪村さんは映画「青い山脈」の主演に。原節子さんに次いで2代目。
映画のことはほとんど忘れているが、歌はしっかりおぼえている。
第8位 「旅愁 ~ 斑鳩にて ~」 (合田)
私は初めて聴く。布施明さんがうたっていた。
アマチュア時代の合田さんはこの歌でコンテストに優勝し、歌手を目指した。
第7位 「竹田の子守唄」 (紙ふうせん)
第6位 「上を向いて歩こう」 (合田)
第5位 「青いカナリア」 (雪村)
英語の歌詞の部分もあるが、きっちり歌われていた。63年前の歌。
第4位 「冬が来る前に」 (紙ふうせん)
この歌が聞きたくて、今回のコンサートに申し込んだ。
今朝、You Tubeで3~4回聞いていた。
目の前で、生で聞くのはいい。
ベスト3の前に歌手のコーナー
〇 紙ふうせんコーナー
紙ふうせんの二人は私と同世代。歌手名の由来や「赤い花白い花」の歌い方を
教えてもらった。
歌うコツは本当か冗談かわからないが「指導する人をよく見ること」で
平山泰代さんをじっと見つめていた。
次に「10代前半の気持ちで歌う」。「この花さしてあげよ」が一番重要な
部分で、感情をこめる。
〇 合田道人コーナー
合田さんは司会・歌手で活躍の傍ら、子どもの疑問に答える形で「童謡の謎」を
書き、すでに11巻をこえるという。
「七つの子」は「7歳になった女の子をカラスにたとえた歌」、
「か・わ・い、か~わいと」と歌う。
〇 雪村いづみコーナー
「美空ひばりさん」「江利チエミさん」のおかげで私があるのと、いつまでも
謙虚。チエミさんを「のに」(なんとかなるのに)、ひばりさんを「おじょう」
(笑い上戸)とよんでいた。本人は本名から「トン子」と呼ばれていた。
二人の分、120歳まで生きるとおっしゃっていた。
「思い出のワルツ」では「I love you」と私を見つめて歌ってくださった。
つづいてチエミさんの「テネシーワルツ」を歌われた。
合田さんにいわせると「少女のまま大人になったひと」。
第3位 「川の流れのように」 (雪村)
第2位 「ふるさと」 (合田)
第1位 「翼をください」 (紙ふうせん)
最後は第11位の「花は咲く」 (全員) を歌った。
前に座っていたのでわからなかったが、満席だったようだ。
ここが会場の「かしはら万葉ホール」
夜は慣れてないので運転しにくい。
もう1週間たったのか・・・ の過去問
2013/10/19 朝日新聞
目の体操、「クロスワード」と「数独」。
今週の成果。
長雨と急な寒さで歩きは控えていた。
雨
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