アクセス解析 2016/11
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今回のアクセス解析の期間は 2016/11/11 ~ 2016/11/29 の19日間。
この間の
〇 アクセス数 : 20,268 回
〇 閲覧数トップ 5
(1) 2012/03/09 プリンター「MP610」、再び分解修理
(2) 2009/12/18 楽しみはゆっくり・・・、IXYレンズの分解
(3) 2016/11/10 第30回 川西文化祭 作品展示
(4) 2011/05/16 【メロンの奈良漬】と【だいこんの奈良漬】
(5) 2016/09/28 MediaPad T2 7.0 Pro のカメラ
(1) (2) (4) はおなじみになった4~7年前の記事。
今も読んでいただいて感謝している。
以下は私のメモ。
2016/11/11 ~ 2016/11/29 閲覧数トップ100
黄色は1年以上前の記事で半数以上を占めた。
のち
今年の種蒔きは異常続き。
例によって、ここを掘り起し
「米ぬか」を撒いて
土を砕く。ここに
【そらまめ】を
定植した。
ここまで読むと順調のようだが
今年は異常で種の半数以上が発芽しなかった。
続いて【えんどう 久留米ゆたか】の定植
この日に( 2016/11/07 【中晩生たまねぎ】 【えんどう】 )ひと畝と
このポットに5粒ずつ蒔いた。
発芽したのは直まきの4本と、ポット蒔きの5~6本だけ。
さびしいが1本ずつ定植した。
あとから蒔いた【えんどう うすい】に期待している。
【中晩生たまねぎ】
今年の【たまねぎ】も異常。
【早生たまねぎ】は種 10mL蒔いたが全滅。
【中晩生たまねぎ】は種 5mL蒔き、上の約50本が育っただけ。
同じ場所に定植した。
【大なすび】 右は特大の【大なすび】。
普通の【なすび】は不作だったが、「更新剪定」後に甦りまだ生っている。
【大なすび】はずっと生りつづけた。
きょうもこれだけ採れた。
「Jシン」を横目に、ここを通過し
こちらの「Iオン」へ。
Mediapad
この店でもメールアドレスを入力するだけで「無料のWiーFi」が使えた。
目的地は同モール内の「KCN」。
「無線LAN」が不要となり、返却に来た。
( 2016/11/24 国産AI碁 SIMアダプター 無線LAN親機 )
来客は私以外になかったので「KCNメール」について質問した。
「KCNメール」がタブレット(Android版 Outlook)で設定できなく、
他のメーラーを使っている。
対応してくれた店員さんもわからず、「KCN」本社のサポート担当に2度3度
電話確認してくれた。この間約1時間、結局、「Android版 Outlook」では
「KCNメール」は使えないと言われた。
ちなみにパソコンでは「Outlook」で「KCNメール」を見ている。
帰りに同モール内の「Jシン」に立ち寄った。
2016/11/26 に発売の「Zenfone3 Laser」は実物がなく、模型が
置いてあった。
もしFOMA SIMが使えたら
( 2016/11/04 スマホ 6,514円/月 なんて払えない )
買い替えの最有力候補となる。
午後は「Kメリ」へ。
近所の方からいいことを聞いていた。
買ったのは「プチプチ」。
「気泡緩衝材シート」ともいう。
1.2m × 20m ¥1,280.
ガラス窓に張ると保温効果があると教えてもらった。
試しに少しだけ張ってみた。
テレビ REGZAのリモコン。
「電源キー」が効かなくなった。
先日までは5~6回強く押すと電源は入ったが、今は全く効かない。
「電源」以外のキーは問題ない。
そんなに使っていないのにもったいないことだ。
ブログで購入日を調べると( 2011/08/04 テレビとカメラの値打ち & 円売り介入 )
だった。
分解すればなんとかなるかもしれない。
ぐるっと見たが開けるところがない。
この蓋を無理やり引っ張ると
蓋が外れ、2本のネジが見えた。
ネジを外すと
基盤が見えてきた。
基盤も2本のネジで止まっていた。
基盤を外すと
「電源キー」の裏側に水滴ではなく、油のようなものがついていた。
その基盤側にもついていた。
ティッシュで汚れを拭き、組み立てた。
動作確認すると「電源キー」は問題なく動作した。
昨夜からの雨は今朝も続いていた。
老人会の役員が揃って忘年会の買い物に。
食事の予約をし、酒・つまみなどは持ち帰った。
夕刻になっても降っている。
2016/11/27 16:43
散髪が終わったら暗くなっていた。
午後は奈良県などが主催の「不法投棄ゼロ作戦」推進大会。
当町での開催となり、各自治会から3名の出席を要請されていた。
「風姿花伝」による和太鼓、ウエルカムコンサート。
3曲演奏された。
主催者・来賓の挨拶、啓蒙ポスター優秀作品表彰式と続く。
最後は講演
黛 まどか 氏 主催者発行の本日のプログラムから
演題 「 引き算の美学 」 ~ 俳句を通して見る日本人の美意識と美徳 ~
講師 黛 まどか 氏
講演中は撮影、録音禁止。
黛 まどか さんといえば「十二支をめぐる詩歌」
( 2008/05/26 キトラ古墳の寅像は左前か、右前か )
で 中西進氏との対談を聴講したことがある。
私のメモ書き。
講演のメモ
〇 先日、東京に11月としては昭和37年以来の雪が降った。当時は高度成長期。
バブル期を経て、今は抱えきれない廃棄物、不法投棄が氾濫している。
本来の日本人はそうではなかった。
〇 俳句は世界的にブームになってきた
・ EUでもさかん 花鳥風月、小さな命を詠む
・ ジョンレノン 「イマジン」は俳句に刺激されて作った
〇 2010年春 フランスに拠点を置き、俳句を広める活動をした。
・ フランスでは教科書に俳句・短歌・川柳が載っている
・ その時の句会でのフランス人の作品
Neige sur mes gants
Reverrais-je a Kyoto
Notre cerisier?
手袋に雪
京都でまたみられるのだろうか
私たちの桜
・ 俳句の教え子が福島へ帰った。その後、2011年東日本大震災が発生。
寡黙な教え子から「町がもえてる」の簡単なメールをもらった。テレビをつけると
大変なことが発生していた。
フランスのタクシー運転手は「あの状況で秩序正しい行動をする。日本人の美徳だ」と。
〇 20年前ニューヨークタイムスのインタビューを受けた
記者は日本は経済大国以上に「詩の大国だ」と言った。
〇 変わる? 日本
・ ドナルド・キーン氏
70年間日本で住んだ。最近日本人の美徳がうすれてきた。
日本語の乱れ、 自然が汚れてきた、 新しいものへの好奇心
・ 新宮の宮司さん
豊かになり、そのことはいいが、和歌山のこの地でさえ星空を観測する「闇」が
なくなってきた。
〇 自然、小動物への愛情
・ モネの「睡蓮池」 あれほど広い場所で蜻蛉一匹いない
・ 日本人は 古池や蛙飛びこむ水の音(松尾芭蕉)のように人と動物は同じ
高さにおく。人と自然とが一体化している。
俳句について
〇 有季定型
日本の四季は「行きつ戻りつ」しながらゆっくり変わる。
その間に「今の季節を惜しみ、次の季節を待つ」。
細やかな観察で多くの言葉がうまれた。
桜 初花、花吹雪、花屑、花筏
月 待宵(十四夜)、十五夜、十六夜、立待月、居待月、寝待月( 2010/08/28 風情のある名前 )
雨 440くらいある
山 山笑ふ(春) 山滴る(夏) 山粧ふ(秋) 山眠る(冬)
〇 型
俳句の命。型がなければ俳句でない。定形であることの自由度。
体操競技の「床」を思い浮かべればいい。「床」からはみ出したら減点、
枠いっぱい使って演技を美しくする。
〇 余白
花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ(杉田久女)
「紐」は単に和服の紐をさすのではなく、当時の女性たちを縛っていた多くの「枷(かせ)」。
まだまだ女性の地位が低かった時代、久女のような才能ある女性が台頭していくのが、よほど
困難だったことがこの句からも窺える。悲しい、苦しいは言わず、物に語らせる。
俳句の作者は感情を出さない。
また、作品をあえて説明はせず、鑑賞者に委ねる。
ふれないことでイメージが広がる。
華道家は花を生ける空間を見ている。書道家は書いていない白いところが
美しければいいと。みな同じこと。
引き算の中の表現に真の美学がある。
俳句の理念
・ 自然を尊ぶ
・ 小さな命を思いやる
最後に
身一つとなりて薫風ありしかな(佐藤勲)
「思いも寄らない、大津波に遭い、家と半生で積み上げた形あるものを悉く
流失した。 呆然自失の日々から覚めた時かけがえの無い家族がいて、今年も
生まれたばかりの薫風が吹いていた」
もう1週間たったのか・・・ の日課
2016/11/26 朝日新聞
目の体操、「漢字抜け熟語」と「数独」。
今週の成果。