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昨日の話。

ラインのリーダーらしき人から
（ラインの仕事、したことあるの？）
と尋ねられた。

…恥ずかしながら、あるんです。
ちょうど十数年前に、はい。

現場の仕事がしたくて、無名で製造業の道に飛び込んだ私。
もちろん、右も左も分からず、周りの足を引っ張ってばかりだった。

気が付けば、五、六年続けていました。
何故ならば、一人暮らししていたもの。
多少の体調の崩れがあっても、張って出ていた。

なのに、今はすっかり弱気になりやがる。

入院でガタ落ちた体力を、元の値まで取り戻しつつある。
後は気合いで乗り切るしかない。
（ちょっと月経前というのが気にかかるが…）

あまり言いたくなかった。
思い出すだけで、辛いから。
でも、ある程度地獄を見てきたし、死にそうになった。
あるきっかけで、こうして蘇ることが出来た。


ある自己中のパートのオバハンが、ろくに仕事も捌けんクセに、口はデカいが行動は小学生以下…。
それらに、業を煮やす私。
ホント、いい加減に（すみませんでした）と、自分の非力を認めたらどうでしょう。
いつまでも意地を張るのは、自分に損を重ねるだけだと思うから。