先月末、北海道に行ってきました。
高校生の修学旅行以来、実に28年ぶりの来道です。
28年ぶりなので、当然周囲の風景も激変しています。
けれど、昨秋からSTVラジオを聴き始めたことをきっかけに、
リスナーの方との繋がりも増えて、
様々な道内の情報を収集しているので、
正直、違和感がなかったのが不思議なくらいです。
今回の大きな目的は、最初で最後の札ドームでの
ファイターズ公式戦の野球観戦です。
PayPayドーム、甲子園球場、京セラドーム大阪以外に足を運んだことがありません。
京セラドーム大阪は座席が狭く、天井が高い。
甲子園球場は浜風が強く、日差しが強い、阪神ファンの応援が地鳴りに聞こえる。
PayPayドームは、一番通いなれている球場で、
毎年のように球場環境が変わっている、食べ物・飲み物が豊富、
エンターテイメント性が高いものの、新鮮さが感じられない…
なかなか足を運び辛い札ドーム。
今シーズンでファイターズの試合が終わるとの一報を知った時、
「必ず、一度は足を運んでみよう！！」
とはいうものの、場所は北海道。
距離的にも、時間的にも、綿密に予定を立てないと行き辛いのです。
なので、ひと月前から宿を取り、飛行機のチケットを取り、試合のチケットを確保し、
万全な状態で、旅立ちの日を迎えました。
…本当は、8月初めのSTVのイベントと鬼滅の刃の全集中展に行く予定でした。
ところが、直前になって、母のコロナ陽性が判明し、断念せざるを得なくなりました。
予算的に厳しく、札ドームの最終戦は弾丸になるかも？！の覚悟でいたものの、
8月の来道を9月にスライドすることで、余裕で二戦のチケットを取ることが出来ました。
関空へ行くのも、実に五年ぶり。
2017年ホークスの日本シリーズ以来です。
行きは安定のANA。
改札口から第一ターミナルまで近いので、楽々と搭乗口に向かうことが出来ました。
第一ターミナルと第二ターミナル
この二つの場所を把握していなかったことが、
後に、大変なことを起こしてしまうことになるとは…。
そんなことは置いといて（笑い）
ANAの機内、社会人二年目以来の搭乗でしたが、
当然ですが、進化していました。
座席の目の前にモニターがあったり、
USBで携帯の充電が出来たり、
驚くことばかりでした。
夜勤生活中心の私。
当然、二時間近いフライトの大半を、睡眠に費やしました。
記憶に残っていたのは、離着陸の時だけでした。
出発前からあまり眠れなかったのが、
睡眠の大きな理由だったかな？！
出発前から、
「気温差が大きいから、長袖の服とか持ってこいよ～」
と、言われたものの、
この日の大阪の気温は２７度近く。
ただでさえクソ暑いのに、いきなり長袖を羽織れるはずがありません。
取り敢えず、新千歳空港まで我慢しよう。
到着し、預けた荷物を受け取り、
新千歳空港駅まで、どれくらいの距離があるのか
……意外と、近かった。
気温を見ると、１４度。。。
……意外と、心地良い。
心地ええやん！
心地ええ。
心地ええ……と、余裕でいられたのも、
駅の改札口まででした。
堪らず薄手のカーディガンを羽織りました。
つづく。
