今日も休んでしまった。
一睡も出来なかったからだ。
一日も休んでいるにも関わらず…何故か眠れなかった。
変な夢を見た。
一人、何もない世界で生きている。
誰もいない…一人だけだ。
過去の記憶もなく、ただ、今ある現実にぶち当たっている。
何もないということを…目の当たりにして。
その瞬間…いつもある部屋の天井が見えた。
やっぱり、生きていたんだ…私。
少しだけ生きることに億劫になりつつある。
少しだけ休憩しよう。
そしたら、元のいつもの自分を取り戻せるかもしれない。
そう、信じよう。
いや、そう信じたい。
左腕の傷痕が、そう訴えていた。
二度と作らないでね…と。
だから、作っていない。
でも…ここ最近、再びその衝動に駆られつつあった。
駆られそうになった。
駆られそうになったけれど……冷静に見つめなおそうと、ふと我に返った。
あ…今日も無事に生きていたんだ。
それだけでもいいんだ。
明日も、無事に一日が送れますよう…。
一睡も出来なかったからだ。
一日も休んでいるにも関わらず…何故か眠れなかった。
変な夢を見た。
一人、何もない世界で生きている。
誰もいない…一人だけだ。
過去の記憶もなく、ただ、今ある現実にぶち当たっている。
何もないということを…目の当たりにして。
その瞬間…いつもある部屋の天井が見えた。
やっぱり、生きていたんだ…私。
少しだけ生きることに億劫になりつつある。
少しだけ休憩しよう。
そしたら、元のいつもの自分を取り戻せるかもしれない。
そう、信じよう。
いや、そう信じたい。
左腕の傷痕が、そう訴えていた。
二度と作らないでね…と。
だから、作っていない。
でも…ここ最近、再びその衝動に駆られつつあった。
駆られそうになった。
駆られそうになったけれど……冷静に見つめなおそうと、ふと我に返った。
あ…今日も無事に生きていたんだ。
それだけでもいいんだ。
明日も、無事に一日が送れますよう…。