2021年がもうすぐ終わる。
親戚の叔父の急死から始まり、
仙田さんの突然の別れ
凡そ15年ぶりの製造業への復帰
母のがん再発(事実上の余命宣告)
そして……
新たな出会い。
平坦な道を歩んでいる訳ではないが、何とか生かされている気がする。
仕事納めも終わった。
今は在阪ラジオよりも、より視野を広く保つ為に、他局のラジオを積極的に聴いている。
お陰で、ホークス以外の球団にも、目を向けるようになった。
来年のパ・リーグは、絶対に面白い筈だ。
そして、長年謎としていたものを、自分の力で紐解くことが出来た。
休みの間に、少しずつ解き明かしてゆきたい。
きっかけを作って下さった1人は、もう地元に戻り、新たな道を切り開こうとしている。
私は、その瞬間を、首を長くして待っている。
7月3日の沖縄からのKBCホークスナイター
私の閉ざしかけていた心に、火を灯してくれた。
何故か、STVラジオ製作担当の日だった。
この日の中継を、今でも忘れないでいるのだ。