家庭崩壊が加速している。
母が酒に溺れ、気持ちを紛らわそうとしている。
手当たり次第、八つ当たりしようとしている。
自分が一番…不幸だ!!と言っていた。
母の言っていることには、全く否定はしない。
でも、自分一人だけ(その)苦しみを抱えることだけは、辞めて欲しかった。
どうして、もっと早く気づけなかった自分にも腹が立つけれど…。
何かしら見栄を張っている母にも、少しは原因があるのではないか…と。
私だけでも、何かを言って欲しかった。
それだけ、責任感の強い人間だったからだろうか。
母のことを考えたら、とても辛く、悲しく、涙が溢れてきた。
昨夜も遅かったのであまり眠れず、家に着いた途端…何か嫌な予感がした。
「また、(おかんが)呑んだくれてるやろうな…」
図星だった。
今の母には、少しだけ冷静になることも必要だと思う。
疲れた時は、無理をせず一息つくことを勧めたい。
でも、昔の人だから、そんなことが嫌なのだろう。
何か、全てを放り投げて、本当に遠くへ逃げ出したいような気がする。
けれど、失敗した自分を思い出しては、恐ろしくなってしまう。
母が酒に溺れ、気持ちを紛らわそうとしている。
手当たり次第、八つ当たりしようとしている。
自分が一番…不幸だ!!と言っていた。
母の言っていることには、全く否定はしない。
でも、自分一人だけ(その)苦しみを抱えることだけは、辞めて欲しかった。
どうして、もっと早く気づけなかった自分にも腹が立つけれど…。
何かしら見栄を張っている母にも、少しは原因があるのではないか…と。
私だけでも、何かを言って欲しかった。
それだけ、責任感の強い人間だったからだろうか。
母のことを考えたら、とても辛く、悲しく、涙が溢れてきた。
昨夜も遅かったのであまり眠れず、家に着いた途端…何か嫌な予感がした。
「また、(おかんが)呑んだくれてるやろうな…」
図星だった。
今の母には、少しだけ冷静になることも必要だと思う。
疲れた時は、無理をせず一息つくことを勧めたい。
でも、昔の人だから、そんなことが嫌なのだろう。
何か、全てを放り投げて、本当に遠くへ逃げ出したいような気がする。
けれど、失敗した自分を思い出しては、恐ろしくなってしまう。