実況マスターズの特別番組を拝見しました。
それぞれの思いを胸に、たった一回の実況に挑む六人のアナウンサーたち。
樋口忠正、蜂谷薫、馬場鉄志、長岡一也、高橋雄一、白川次郎。
画期的なイベントでした。
見に行けなかったのが、とても悔やまれます。
でも、家にCSが繋がっているにも関わらず、契約の関係上、閲覧出来なかった環境に、非常に後悔しました。
仕事が休みだったので、ネットカフェで見ることにしました。
音声onlyで振り返りました。かなり、至難の業でしたが(苦笑)。
私が子供の頃から、聴き続けた、蜂谷さんを中心に振り返ります。
実況前に行う、勝負服の塗り絵。
今の若いアナウンサーの殆どが、PCが発達した影響なのか、あまりやらない…と口にするのが蜂谷さん。
※これって、センちゃんに対して警告されてるのかな?(笑い)
もちろん、今回参加された六人のアナウンサーたちは、全て塗り絵をされています。
やはり、塗り絵をやらないと納得できない蜂谷さん。
プロ意識の高さを、改めて実感した場面です。
声が出ない…自分が年をとったと実感したと仰る蜂谷さん。
レースを説明するのではなく、動きを伝える…
かたや、
とちらずに、絶句せずにやれば、聴いている人を騙せるんじゃないかな?
ちょっと茶目っけのある姿も…。
誰かに聴いてもらっての実況であること。
単に早いだけじゃなく、レースの流れや場面に合わせて、スピードをうまく利用して、緩急ある実況を。
現役から離れても、改めて、競馬実況としてのスタイルを、作りつつあるようにも思えました。
でも、実況席に入ると、現役時代と変わらない、マシンガン実況を披露されていました。
GⅠの時よりも緊張した、今までのレース実況の中で一番緊張した。
実況を終えた時の達成感は、今までの実況生活の中では一番あった。
喜びを全面に表していた蜂谷さん。まだまだ現役で頑張れる熱い気持ちでいっぱいでした。
他のアナウンサーも……
ラジオとは違った雰囲気で実況することの緊張を背負っている樋口さん。
あのアナウンサーが実況すると馬券が当たらないから、(実況担当を)外してくれ!との、リスナーからのハガキにもめげずに、現役を全うとされた次郎さん。
ジョークを振り回しつつも、いざ本番となれば、目つきが変わる馬場っち。
3.11から、福島競馬の再開と共に、再び聖地で実況することの不安と喜びを抱く雄一さん。
初心に帰って、まじめに実況したいと願う一也さん。
六人に共通するのが、実況アナウンサーとしての誇り。
競馬実況に携わって、本当に良かったという、心から幸せに感じる気持ち。
今の実況アナウンサーに、果たして、このような大切な気持ちを背負っている人は、果たしているのかどうか?
疑問を抱くこともありましたが、いや、考えさせられました。
中央競馬2012年最後の日、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。
本当に、ありがとうございました。
※福島競馬場長と共に、渡辺和昭さんが、今回の実況マスターズを企画、発案されたことを付け加えておきます……ありがとうございました。
それぞれの思いを胸に、たった一回の実況に挑む六人のアナウンサーたち。
樋口忠正、蜂谷薫、馬場鉄志、長岡一也、高橋雄一、白川次郎。
画期的なイベントでした。
見に行けなかったのが、とても悔やまれます。
でも、家にCSが繋がっているにも関わらず、契約の関係上、閲覧出来なかった環境に、非常に後悔しました。
仕事が休みだったので、ネットカフェで見ることにしました。
音声onlyで振り返りました。かなり、至難の業でしたが(苦笑)。
私が子供の頃から、聴き続けた、蜂谷さんを中心に振り返ります。
実況前に行う、勝負服の塗り絵。
今の若いアナウンサーの殆どが、PCが発達した影響なのか、あまりやらない…と口にするのが蜂谷さん。
※これって、センちゃんに対して警告されてるのかな?(笑い)
もちろん、今回参加された六人のアナウンサーたちは、全て塗り絵をされています。
やはり、塗り絵をやらないと納得できない蜂谷さん。
プロ意識の高さを、改めて実感した場面です。
声が出ない…自分が年をとったと実感したと仰る蜂谷さん。
レースを説明するのではなく、動きを伝える…
かたや、
とちらずに、絶句せずにやれば、聴いている人を騙せるんじゃないかな?
ちょっと茶目っけのある姿も…。
誰かに聴いてもらっての実況であること。
単に早いだけじゃなく、レースの流れや場面に合わせて、スピードをうまく利用して、緩急ある実況を。
現役から離れても、改めて、競馬実況としてのスタイルを、作りつつあるようにも思えました。
でも、実況席に入ると、現役時代と変わらない、マシンガン実況を披露されていました。
GⅠの時よりも緊張した、今までのレース実況の中で一番緊張した。
実況を終えた時の達成感は、今までの実況生活の中では一番あった。
喜びを全面に表していた蜂谷さん。まだまだ現役で頑張れる熱い気持ちでいっぱいでした。
他のアナウンサーも……
ラジオとは違った雰囲気で実況することの緊張を背負っている樋口さん。
あのアナウンサーが実況すると馬券が当たらないから、(実況担当を)外してくれ!との、リスナーからのハガキにもめげずに、現役を全うとされた次郎さん。
ジョークを振り回しつつも、いざ本番となれば、目つきが変わる馬場っち。
3.11から、福島競馬の再開と共に、再び聖地で実況することの不安と喜びを抱く雄一さん。
初心に帰って、まじめに実況したいと願う一也さん。
六人に共通するのが、実況アナウンサーとしての誇り。
競馬実況に携わって、本当に良かったという、心から幸せに感じる気持ち。
今の実況アナウンサーに、果たして、このような大切な気持ちを背負っている人は、果たしているのかどうか?
疑問を抱くこともありましたが、いや、考えさせられました。
中央競馬2012年最後の日、とても貴重な時間を過ごすことが出来ました。
本当に、ありがとうございました。
※福島競馬場長と共に、渡辺和昭さんが、今回の実況マスターズを企画、発案されたことを付け加えておきます……ありがとうございました。