旅するために、助成金を申請するとき、かつては少し名声を求めていました。
なぜならやっぱり、なんとなく箔をつける、というか海外帰りっていうのがかっこいいというか。
そして、そういうふうに海外に行くと、その経験を糧に何かしたいというのが通って、その先のお金もえられるのではないか,と。
でも、名声は、寿命は短いです。
聖書にある通り「賢い人も、愚かな人も同じようにして死ぬ」という事実は、極めて重いものです。
今は旅はやっぱり、アウトプットのため、取材のためです。
作品を創るため、書くために、旅をする。
最初にお話しした通り、「日常からアウトプットされる作品」そして「旅は日常」で、恒常的に旅がある、「旅から新しい作品が生み出される」そういった回転、展開があって欲しいな,ということです。
さて、告知です。
演劇的朗読会「本を読む・聴く」“持ち物:想像力と創造性、大好きな本”
好きな本を読んで、聴いてもらい、その本の話をしてもらいます。
どこが演劇的なのか・・・
読み手が、読む場所や読み方を決めるだけでなく、
聞き手に、「こんなふうに聞いて欲しい」と注文をつけます!!
「物語をどのように伝えるか」という演出の視点から、自分の読み方だけでなく、どのように聞いてもらいたいのかも発想する朗読会です。
ナビゲーター 氏田 敦(俳優) / 松浦友(演出)
募集対象:小学校3年生〜高校生※保護者の方は是非ご参加ください。見学のみは不可
参加費:無料
・読む前にリラックスや声出しのための短い俳優トレーニングを受けてもらいます。動きやすい服装と水分をご持参ください。
12月7日(土)14:30ー16:30 会場:菅原生涯学習市民センター 3階美術室
12月21日(土)14:30ー16:30 会場:生涯学習交流センター 和室
12月26日(木)14:30ー16:30 会場:さだ生涯学習市民センター 2Fプレイルーム
12月27日(金)14:30ー16:30 会場:枚方公園青少年センター 3階ホール
12月28日(土)14:30ー16:30 会場:楠葉生涯学習市民センター 3階 視聴覚室