1.YOU企画に参加された感想をお願いします。
専門学校を卒業して以来、きちんと演出をつけていただくことがなかったのでものすごく不安だったのですが、学生時代の講師であった松浦さんに優しく厳しく指導していただいております(笑)
私の経験が浅いので演出やほかの役者さんに迷惑かけてるかとは思いますが私は刺激になってとても勉強になってます!
2.今回の戯曲「思い出せない夢のいくつか」の面白さはどんなところにありますか?
汽車の中の会話。彼らにとって会話の気になるポイント、話し方、仕草に性格がでていてるなあ、と思います。
3.演じられる貴和子のチャームポイントは何ですか?
不思議な子…何考えてるのがいまいちわからない天然(笑)
突然楽しそうに話したり、突然会話から外れたり…ころころ変わる表情を大事にしていきたいです。
4.今回の作品の見所を教えて下さい。
汽車の中のはずなのに宇宙にいるようなとても不思議な空間で、日常と非日常が織り交ぜられた言葉遊びの旅を楽しんでいただけたらなと思います。
5.公演に向けて一言、お願いします。
由子さんが輝くなら貴和子は輝かないのか、貴和子が輝きたいと願うなら由子さんは仕事を辞めるのか…そのとき安井はどうするのか…。
今宙ぶらりんになっている貴和子の選択でこの3人の関係性が変わってしまうのか…と見るたびに新しい発見があってどんどん想像が膨らんでいく作品だと思います!
会話の中に星の数ほど散りばめられた思い、話題一つ一つ大事にお伝えできるように頑張ります!
【プロフィール】
大阪アニメーションスクール卒業後、エンターテイナー集団CLAPxCLAPに副団長として所属。団内外に関わらず幅広くリアリティを追求した演劇を実践中。その傍らぬいぐるみ劇やダンスなどパフォーマー的な分野でも活動し、物事に対して日々全力で取り組んでいます。
「ユメのオズの国」タスク役
「マインドミラー」ぺんぺん役
「桐と桔梗~山崎の戦い」羽柴秀長役
「ハーフ‐Where the heart will be」小泉蛍子役
西岡さんは、稽古場で笑顔を絶やさない素敵な女の子であると同時に、専門学校時代から初志貫徹している根性のある骨太の役者です。
授業ではあまり目立たなかったけど、発表直前になって代役をきちんとこなせたり(つまり二役分のセリフと動きを彼女は覚えていました!!)、さまざまな仕事を率先したりと大活躍していました。
この現場でも、おそらく自分の劇団でも必要不可欠のメンバーとなっています。
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