さて、音響をやったので次は照明です。
照明はさすがに稽古場でやりはしませんし、ちゃんとスタッフに頼みます。
先ほども夢中になって照明さんへのメールを書いていたら、投稿期限を過ぎていました。・・・火曜連載のはずが。
そのメール返信をちょっと抜粋して載せてみます。僕の返事ばかりです。(意味わからんとは思いますが)
→ その通りです。台本上の6場7が始まるところが序破急の破、起承転結の転にあたる大きなターニングポイントになると思っています。
→さくらの森編と同じく、開演と共に始まるゼロ場を作りました。これはさくらの森編で使った小道具たちを、キャラクターたちを思い返しながら氏田さんがしまっていく過程になっています。
→時計当ては今回も欲しいです。今回のベッドも前回と同じく入院中の雰囲気です。
→ 万葉集の和歌を読んでから始まるのは、「タバコの害について」で始まり、「ワーニャ伯父さん」を一人二役(ワーニャとセレブリャコフ)で俳優が始める物語です。
ここではアクティングエリアが1下手ソファー前(セレブリャコフ)、2中央椅子付近と舞台前面(俳優)、3上手ベッド前(ワーニャ)と分かれています。それぞれのこの移動ルールは5場でもやっていますが、6場ではよりはっきりとわかって欲しいです。とはいえそれぞれ重なり合っていて良いかな、と。
→6場2の最後付近で燃えます。6場7からの火事では音もあるようにしていくつもりですが、ここでは微かに、と思っています。
7場からの火事のシーン、少しづつ燃え広がっていくようにしたいです。
できる限りで大丈夫です。音はかなり盛大に流そうと思っています。
氏田さんにも伝えているイメージは、羽海野チカさんの「3月のライオン」という漫画8巻の中の柳原朔太郎さんのシーンです。
アニメもあるみたいですが、どうやっているんだろう・・・。
その中の焼野が原っていうセリフにインスパイアされました。
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