10日目はとある世界本部へ。
ここは聖書の博物館を始め、自由にみて回ることのできる見学施設です。まず庭が素晴らしい。自然の景観を活かした言わばイギリス式の森と泉のある景観で、私たちが通る道も浸透型の(陶器になるのでしょうか)、雨水を通す細かい孔があいている道路で、自然との共生が決して夢物語ではない場所でした。さすがサステナブルデザインでGBIの最高評価グリーングローブ4を獲得した場所です。
ここで感動したのはお出迎えのコーラス。
以前書いたかもしれませんが、とある小学校のワークショップ見学に行った時、子供達の合唱にわけもなく(と書くと語弊がありますが)感動し、演劇は負け負けだ・・・と思ったものですが、やっぱり人間の声って最高の楽器ですね。
やはり神の作りしもの。合唱をかつて「ジュリエット」で用いさせていただきました。京響市民合唱団の皆さんその節はありがとうございました。
今度の作品でも取り組みたいと思っています。
Tomo Matsuura
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