昨日11日、自民党の国防議員連名が宮古島・下地島を視察に来たそうです。
宮古毎日新聞より
下地島空港など視察/自民党国防議連
自民党国防議員連盟(衛藤征士郎会長)の議員らが11日、視察のため宮古島入りした。この日は下地島空港や宮古島海上保安部の巡視船の拠点となっている長山港などを視察した。担当職員から施設の説明などを受けたとみられる。
そして、あの”ヒゲの佐藤”こと佐藤正久議員は、下地島空港を軍事使用するため、国管理にしろと叫んでいます!
琉球新報より
沖縄県管理の下地島空港「国管理にしたら」 自民・佐藤正久氏が主張「尖閣に近く活用の幅が増える」
【宮古島】自民党国防議員連盟(衛藤征士郎会長)が11日、宮古島市を訪れ下地島空港や市伊良部の長山港などを視察した。参加した同議連事務局長の佐藤正久参院議員は視察後、自身のツイッターで同空港について「県管理でなく国管理にしたら」などと主張した。
防衛省は県内離島の民間インフラを自衛隊が平時から利用できるようにしていく構えで、防衛族議員らによる今回の視察もその環境づくりにつなげる狙いがあるとみ...(以下、会員のみ)
先月、ブルーインパルス展示飛行に続き、新たに下地島空港を軍事使用するたくらみが続けられています。
市民はこれを下地島空港で迎えうち、抗議を行いました。琉球弧の軍事基地化に反対するネットワーク さんのブログ記事
1月11日、屋良覚書で軍事利用が禁止されている「下地島空港」の軍事利用を企てる自民党国防議連が「視察」にやってきた!
宮古島より:
宮古島に軍事拡大強化の嵐が押し寄せる!
昨年12月の「ブルーインパルス飛行」を突破口に、「下地島空港」などの空港、港湾の軍事利用を図る政府・防衛省の策動が加速、もちろん背後には米軍の意向が。
(以下略)
リンクを開いて、宮古島市民の闘いの動画をごらん下さい。
下地島空港の軍事使用を許すな!
開港当初の使用目的が存在しないならば、
空港を閉じるが、筋。
空港跡地にメガソーラーを構築して、(EV車給電を含む)エネルギー自給を図るも、先島諸島を守る一手になる(軍事の玄人は補給を考えものです)。
今の状態で同空港が他国の手に落ちれば、
日本への侵攻拠点になるは、明白。
自国にとって部隊を動かしにくい場所は、他国にとっても動かしにくい場所。