あおぞらのもと、原っぱをゆこう。2

そらうたうたい 石綿 芳美 のブログ

ひらがな。

2011-06-13 20:41:10 | 日記
ある日のこと。

うちのドラマーから電話がきた。

そして話し出すなりこう言う。

よし美ちゃん、神さまのことばはね、ひらがななんだよ。


電話の内容は以上でした。

最初は、???という感じだったけど、

あとで
これは
本当のことを言ってたなぁと思った。



つまり、音なのだ。
神さまのことばは
音。音の波動。


その音の波動をうまく表しているのはひらがな、かもしれない。



漢字は、あとから人間が頭で理を組み立てて考えた。
大陸からやって来た。
日本人はパズルみたいに音に当てはめたんだろう。


漢字を崩してひらがなにしたのは、いったん頭脳から霊(言霊=音)に戻す行為だったかもしれないな。


古く日本人は
もっと深く
神さまの「音」をきいていて、

その波動に神さまの愛を感じていた。

と思う。


そう思って以来
ちょっとひらがなを大事に思うようになった。