世界各国で開発が続けられているみたいですが、完成が待ち遠しいですね。
完成したとしてもすぐに十分な量が供給できるか分からないので、ワクチンの優先順位の議論が始まりましたね。
この状況を見て2009年に新型インフルエンザが流行した時のことを思い出しました。
新型インフルエンザワクチンの時は優先的な接種対象として妊婦の他に1歳未満の子供の両親が入っていたことを覚えているでしょうか?
当時、お産を扱っている産婦人科には優先的にワクチンを割り当ててくれたため、当院でも在庫にかなりの余裕ができました。
そのため、当院でのお産後1年以内のお母さんやお父さん達にもたくさん来て頂いてワクチンを接種させて頂きました。
今回、優先的な接種対象の結論はまだ出でいませんし、まずどれだけの量のワクチンが供給されるのかも分かりませんが、在庫の続く限り頑張って接種をしたいと思います。
とにかく、早く質の良いワクチンができることを願っております。