「さかさ町」(F.エマーソン・アンドリュース、岩波書店)は我がサードプレイスの一つになっている読書会で知りました。今月の課題図書「教養は児童書で学べ」(出口治明、光文社新書)で紹介されていた本です。
https://www.ehonnavi.net/sp/sp_ehon00.asp?no=110625&spf=1
もうすぐ1年の折り返し。というわけではありませんが、年末の読書会の課題図書に中桐雅夫詩集『会社の人事』を推薦しました。理由は収められている一編「きのうはあすに」を共有したいと思ったから。以下は不粋ながら、自分流の読み方です。
原文「きょうはきのうに」
→「きょうは(あすになれば)きのうに」
原文「きのうはあすになる」
→「きのうは(おとといからみれば)あすになる」