著作のタイトルは「友がみな我よりえらく見える日は」(幻冬舎アウトロー文庫)で、「解説」の執筆者は村上龍。ちなみに「友が」云々は、石川啄木の「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ花を買ひ来て妻と親しむ」(『一握の砂』所収)から。