#上原隆 新着一覧
心に染み渡る上原隆「晴れた日にかなしみの一つ」(双葉文庫)①
好き好んでダメダメなわけじゃない他者に寄せる心を失っていないだろうか、と内省を迫られました。本人とて「忸怩」「不本意」かもしれないのだし。所収「声にならない悲鳴」から 「多くの職場で、怒...
心に染み渡る上原隆「晴れた日にかなしみの一つ」(双葉文庫)②
鶴見俊輔の思想との親和性の高さがかねて指摘されてきたのも宜(むべ)なるかな。なぜならば、鶴見こそは「同調圧力」からの自...
上原隆「晴れた日にかなしみの一つ」(双葉文庫)
×「おまえたちは骨の髄までありきたりだ」(山田太一『早春スケッチブック』)。そんな凡庸な人を上原隆は自身も含めて...
「晴れた日にかなしみの一つ」(上原隆、双葉文庫)から
〈ある哲学者が「マルクスが偉大なのは『資本論』を書いたからではない。貧困という問題をつ...
「ネガ編集者」という職業の衰退に「産業の消長」をみる
以下は上原隆著「友がみな我よりえらく見える日は」(幻冬舎アウトロー文庫、1999年12月初版発行)...
四半世紀前のロイヤルホストメニューの価格
1999年12月に初版が発行された上原隆著「友がみな我よりえらく見える日は」(幻冬舎アウトロー文庫...
意外だった「解説」の執筆者@上原隆の著作
著作のタイトルは「友がみな我よりえらく見える日は」(幻冬舎アウトロー文庫)で、「解説」の執筆者は村上龍。ちなみ...
なにも知らないアラ還の迂生
恥ずかしながら以下のタイトルが石川啄木の短歌の一節であることも知りませんでした。「ゆゑもなく海が見たくて...
「こころ傷んでたえがたき日に」(著:上原隆、刊:幻冬舎)
2018年発行の本書を手にとったのは久しぶり。付箋がはってあった「アイメイト」(10頁)と「先生」...
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