今日は朝から曇り空、天候不安な一日になりそう。
早々そら豆のトンネルを剥がしました。防虫ネットがパンパンになり、そら豆君が
早く取り除いてくれと言わんばかり!
ネットをはずしました。最初のチェックはアブラーです。
130本の株で1本アブラーがありました。(今年はラッキー)
花芽を全部切り落としました。
その切り落としは離れた土の中にアブラー共々埋め込みます。
ほとんどの株は花が咲いてます。
剪定前の株です。
一株10~15本の脇芽です。これを5~7脇芽に選定します。
これのひと手間で、そら豆のさやの大きさが(実の大きさ)が左右されます。
剪定後の株 です。これは脇芽6本としました。
写真をクリックしますと拡大します。
下部の脇芽をすべて除去、風透視もよくなり、これから成長です。
一番さやができたころ追肥です。YSKはマルチで栽培ですので、
マルチの淵に肥料(リンを おおめに)を播きそのあと、耕うん機でウナイます。
又、その時各花株の幹の頂点は切断します。(アブラー予防)
野放し状態は次々花が咲き脇芽も増え、豆は大きくなりません。(アブラーの餌食です)
1本で6ヶの脇芽株で20ヶのそら豆収穫を基本としてます。
さやは3連で大きさ大人の親指ぐらいです。
剪定が終わった状況です。写真左側はスナップエンドウでです。
そろそろネットの準備しなければ!
右側の温室ハウス横のそら豆の株はマルチなし、トンネルしない状態の
直定植した苗です。隣のそら豆との成長の比較と思い今年実行しました。
やはり成長ではマルチ&トンネルに軍配です。
この後の作業は両サイドに綱を張り、風で株が倒れないよう防護します。
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