勇気を持って明るく「生きる」! -B型肝炎ウィルスキャリアの肝臓がん闘病記

  「あと半年、生きているかどうかわかりませんよ!」と医師に宣告され、がん(癌)を克服し「生きる」ことを考える。

命の問題 B型肝炎ウイルスキャリアに救済対策を!

2009年07月23日 21時49分43秒 | 癌(がん)闘病日記
◆2009年4月26日(日) 15:30  再入院18日目
 B型肝炎訴訟北海道弁護団(http://www.b-kan-sosho.jp/)に、訴訟に加わりたいとメールをする。
 B型肝炎ウイルスキャリアにとって、国の救済対策を早急に進めてほしいと思う。がん患者にとっては、まさに命の問題でもあるのだから…



B型肝炎訴訟とは
http://www.b-kan-sosho.jp/

 B型肝炎患者・感染者が、B型肝炎ウイルスに感染した原因が、注射針・筒を連続使用した集団予防接種にあるとして、国を被告として損害賠償を求めた裁判です。
 2006年6月16日、最高裁判所は、B型肝炎ウイルスに感染した5人の原告全員について、B型肝炎ウイルスに感染した原因が、原告らが乳幼児の時に受けた注射針・筒を連続使用して実施された集団予防接種にあるとして、国の責任を認めました。
 全国にはB型肝炎患者・ウイルス感染者が120万人から140万人いると推定されています。さらにC型肝炎患者・ウイルス感染者は100万 人~200万人いると言われています。
 これらのウイルス肝炎患者・感染者の感染原因の多くは、今回の最高裁判決で明らかにされたように、過去繰り返し行われた集団予防接種にあるものと考えられます。ウイルス肝炎蔓延の原因が国の厚生行政のずさんさにある以上、国には、ウイルス性肝炎患者・感染者の救済対策を取る義務があります。
 今回の最高裁判決は肝炎対策を実現させるための大きな力となるものと考えています。私たちは、今後、総合的な肝炎対策の実現のために活動を続けていきます。

B型肝炎訴訟北海道弁護団 トップページより
http://www.b-kan-sosho.jp/


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