18日夕方、17:30からヒグマ春夫氏の映像(および音響)、杉山佳乃子さんのダンスによるパフォーマンスがゆうギャラリーで実施されました。
ヒグマ氏は今回二度目の展示ですがいずれもモニターによる展示でしたので、今回が現在進行形展初めてのパフォーマンスでした(展自体にとっても)。
このパフォーマンスを持ったことでヒグマ氏の作品の意思が明確に動き出したように感じました。野外展示も含め観念的な作品を基本とした展示ではこのパフォーマンスの肉体性は大きなインパクトを残します。プロジェクターの画像に重なってのびのびと動く杉山さんの瑞々しいダンスと身体に圧倒される30数分間はこの展にとって宝物のような時間となりました。改めてヒグマさん、杉山佳乃子さんありがとうございました。
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