3年目もカランコエが咲きました。
鉢の中では、カランコエの生存争いがあったような気がします。
途中で枯れたかと思うこともありましたが、結局オレンジ色のカランコエが残りました。
数日前に私の大事な大事な友が先日この世を去りました。
このオレンジのカランコエのように復活を願いましたが無念です。
このカランコエを彼と思いこれからは一層愛情を込めて育てていきたいと思います。
唯一無二の友について
在職中は25年、同一職場3年、会社リタイア後も付き合いを続けること 10年
最初の出会いは違う友人と一緒に同行してきて、以降はその友人と入れ替わりでした。
更に、縁は深まり、友の兄さんとも同じ職場に一時期なり、更に関東に転勤になった時、
友の弟さんと仕事の関係で出会いました。
そして、我が伴侶・筑前ママと会わせてくれた人です。
友と筑前は、趣味や趣向の多くが一緒で、写真、オーディオ、
芸能人、その好みがまた一緒(裕次郎、高橋真梨子)、生涯の飲み友達でした。
人生の半分を付き合った人で、こんなに長く付き合った人はおらず、
歳を考えるとこれからも出てこない唯一無二の友でした。
一緒にいても空気のような感じで気を使わずに済みました、
このようにそばにいて心地よい人は、筑前ママ以外にはいません。
最近の友と筑前の時の移ろい
2018年11月 飲み会予定、5年前に手術し良好で完治したと思っていた友人のガンが転移したため入院
2019年12月に病院に見舞い
2019年7月 ガンが小さくなり快気祝いを兼ねて飲むことになる。
同月 がん再発にて中止
治ったら改めて飲もうと約束。
2020年 いつもの年賀状が元日に来ず、少し心配、遅れて7日にコメント無しで届く
いつもと違うので少し胸騒ぎを覚える。
1月16日 携帯に彼の携帯から電話が入る、元気になって飲む誘いかと思い電話に出る。
電話の相手は、本人でなく息子さんからで数時間前にこの世を去ったとの連絡でした・・・。
鉢の中のカランコエの様子と友人の生き様がなんとなく似ている気がしました。
2020年1月8日(1月18日現在も変わらなく咲いています。)
黄色、ピンク、オレンジ色のカランコエの内、オレンジ路のみが生き残り見事に咲いてくれました。
これから、亡き友人の生まれ変わりと思い育てたいと思います。
2019年5月2日(半年前)
カランコエはもうだめだと思い、リセットする意味で元気な葉を2枚残し他の茎はすべてカットしました。
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カランコエを戴いた後の経過
2017年6月1日
一番最初に筑前ママの友達から戴いたカランコエ
鉢が小さく感じるほど、花が溢れていました。
2017年9月22日(3ヶ月後)
あっという間に鉢の中が寂しくなりピンク色だけが残りました。
こうした鉢植えの商品は、やはり無理やり咲かせている感じがしました。
2017年11月7日(4ヶ月後)
冬越は無理かなと思うも来年を期待して部屋入れしました。
2017年12月23日(5ヶ月後)
部屋入れが良かったようです。
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2018年12月10日(1年6ヶ月後)
2018年はいつも枯れたような状態でした、2018はこの写真しか撮っていません。
ほとんど諦めていました。
カランコエは今まで育てた花の中では、とても状況が変わりました。
殆ど諦めた花ですが、不死鳥のように咲いてくれ、亡き友人の回復を予感させてくれました。
残念ながら、友人はこの世を去りましたが、これからはカランコエに水をやりながら
思い出に浸ることにします。
こんなに一緒にいて気持ちのやすらぎ、長きにわたる友人は筑前の齢も考えると
唯一無二の友だったのですね。
友よ、ありがとう、そしてこれほどの友と出会えた自分を幸せ者と思います。
ブログは、個人日記でもあり他の人も読みます、そのため丁寧に書きますので
後で読み返してもわかりやすいものです。
今日のブログ記事は筑前にとってこれから続く人生の忘れられない走馬灯かもしれません。
いつものポッチ! 応援ありがとうございます
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これから「まーさん」さんのパソコンは快適にサクサク動きますね、羨ましい限りです。
残念ですが、仕方ないですね。
カランコエを見ると気持ちが優しくなります気持ちのどこかで思い出すのでしょうか。
カランコエを見るたびに思い出されますね。
お友達の冥福をお祈りします。
考えれば、これからこのような友もできるときはときがないですね。
こういう友がいたという幸せをカランコエを世話しながら思い出します。
そういう人を得たことに幸せだったと思います。
3年越しのカランコエを世話しながら思い出しましょう。
寂しくなりましょうがそのお友だちのことを想いながら
これから先の人生を歩みましょう。
大連も学生時代からのお付き合いで同じ会社に入り
仲よくしていた友を現役時代でしたが突然の白血病で亡くしました。
しばらくは思い出す乱すことしばしばでした。
ご冥福をお祈りいたします。
親しい方がこの世を去ったときはいつものことですが、今もまだ電話すれば出てくる錯覚に襲われます。
もう、外で飲むことはなくなりますね。
かなり濃密な関係の友人だったのですね
家族を失ったような気持ちになりますね
ブログはいいですね、ブログを続けるにはネタを拾いに出歩かねば、それからUPのためにまとめるので気も紛れます。
その死、そのブログは後に自分に良き思い出として客観的な記録が残ります。
カランコエをの見る気持ちが変わりました、不思議ですね。
頂きました。
私も約10年近く前に同じ悲しみを味わいました。
親友だった友のご主人様からの連絡で彼女の死を
知り、ショックでした。
何とか立ち直れたのはブログをしていたお陰です。
これからはカランコエのお花をお友達だと思って
大事に育ててくださいね。
お友達の冥福をお祈りします。
筑前も友のこと、ブログに書こうか悩みましたが書くことにしました。
自分だけがわかるようにかいていると何年か後で読み返してもわからない内容になっていることが多いからですが、書き終わって肩の荷というか心の隅に澱んでいた何かが無くなり少しスッキリしました。
毎日、カランコエを見ながら思い出すでしょう。
そんな日もまた心が優しくなり良いかなと思います。
残念ながら、話などに夢中になって写真は殆ど残っていません。
LINEでやり取りした記録は大変貴重です、読み返してもまさかこのような日がこんなに早く突然やってくるとは思えないですね。
ブログは素敵ですね、まとめていると色んな思い出が湧いてきて40年以上も公私ともに続いた友がいたことが誇りです。
日に日に弱って行く友を見るのは、辛いものでした。
病気を告知された同じ月に、うちの娘の難病も発覚し、
辛い時期を過ごしたのが、いい色のブログを書いてた頃でした。
その時の気持ちをブログに書きました。
今も時々読み返しますよ、来月が命日なんです、もう8年にもなります。
淋しいけれど、何時かはまた会えると何時も思ってます。
筑前の国良裕さん、今は思い出が蘇って来るでしょう。
筑前ママと一緒に偲んであげて下さいね。
ご冥福をお祈りもうしあげます・・・
最後まで今拝読いたしました
目頭が熱くなりこぼれました
寂しくなりましたね・良裕さん
お友達も良裕さんを友として
来られたことに感謝していると思いますよ
明日から頑張ってお過ごしくださいませ。
ご冥福をお祈り申し上げます。