goo流・キャラネタブログ

ニュースなどを扱います。
あと場合によっては小説というかお話を書く事もあるでしょう。

青春の嵐 第17話「中秋に滅んだ実家」

2015年11月29日 20時12分06秒 | 青春の嵐
街は賑わっていた。
それというのも街は、毎年の秋に行われている秋祭りだ。
多くの出店も出ており人々の賑わいで活気付いていた。
まるで世の中の不況に対する人々の苛立ちを発散するかのようだ。

寛一はその人混みに混ざりながら色んな所を歩き、
神社に御参りして自分のやる事がすべて上手く行く事を祈願し
御神籤を引く。するとその結果は大吉であった。
そして家路に着く。
だが、それとは裏腹に何か悪い予感がしたのか煙が立ち上っている。
その煙が立ち上っている方角とは、自分や母加奈子をあれほど疎んじていた
父勘吉の屋敷の方角だ。何やら悪い胸騒ぎすると寛一は
自転車を飛ばし駆けつける。だが、現場は消防車と警察が規制線の黄色いテープを張って
人々を規制しているため入れないだが、それでも消防車がまともに入れないほどの
狭い道路があるためかまともに消火活動出来ず屋敷を包む炎が凄まじく
隣接している四方の住宅にも延焼させ全焼させかねないほどの勢いだ。
無論、消防だって手を拱いている訳では無い。消火車両が入れず
消火装備一式を持ったバイクだけでは、たかが知れている。
ならばと、ヘリコプターを使って低空からの消火活動に徹する。
何度もヘリコプターによる消火活動と地上からは消火装備をもったバイク隊員と
地元の人々の協力によって、ひとつのピークは終えた。
だが、火災はまだまだ続く。
寛一には、これをどうする事も出来ず、ただ火災を見ている人々とともに
立ち尽くすしか無かった。結局、火災が鎮火したのは夜に入ってからだった。

そして、その屋敷で焼死体となって発見されたのは
家主の勘吉を筆頭に、寛一にとっては写真でしか見た事がない
歳が離れた腹違いの兄や姉ら、更には顔も知らなければ
名前を聞くのも初めてな親戚、親類縁者全員およそ八十八名という。
更に、寛一が驚いたのはその火災の原因は放火によるものだという。
その証拠に、その焼死体には刃物による傷があったという。
更に決定的な事に、この火災を犯罪行為由来とする案件と成さしめたのは
金目のモノが荒らされたのか金に換えられそうなモノがあらかじめ
この屋敷から無くなっていた形跡があるという。

それから二日後の午後、寛一にとって非常に大激怒すべき結果となった事件があった。
それというのも逮捕された犯人が中国人が五人、韓国人が三人、朝鮮人が二人
在日韓国籍が六人の犯行グループであったのだからだ。
父を親戚たちとともに殺し、金目のモノを奪った上で放火しただけでも許し難いのに
韓国人や朝鮮人に至っては、幼い子ですら輪姦して楽しんだ後、殺害したという。
これだけでも寛一にとって復讐心に駆られかねないのに
彼らは警察の取調室は元より裁判所の法廷でも
「かつて日本が我が国中国や朝鮮を長年に亘って支配し、多くの人民を蹂躙し続けてきた
歴史と比べれば、我等のした今回の事など大目に見て然るべきに値する」
などと持論を展開し、自らの非を認めようとしなかった。
結局、彼らは首魁の中国人の何人かは最高刑となり他の被告もそれなりの有罪を受ける結果となったが
このときを境に、寛一の中国人と朝鮮半島の人間に対する憎悪は深まった。

青春の嵐 第16話「初秋での豹変」

2015年11月29日 15時39分09秒 | 青春の嵐
あの廃墟と化した、施設での件から寛一は人が変わったかのようになった。
相変わらず、バイトとスマホを使った株と外為のデイトレードで大金を増産しては居るようだ。

ただ夏休み前と違うのは、今までのように子供である故の幼さと我侭さ気侭さから来る
小児的な気紛れや生意気さから来る粗暴で尊大さばかりを突出させていたような姿勢は
影を潜め、下手な大人よりも成熟した思考や判断に基づいて深い考えを出す、
まるですべてを見透かした上で戦略と戦術を練り、それを実行したりする偉い方並みのような
器量が身につき出した。要するに、寛一はもはや勉強と喧嘩に強いだけの人間では
無くなってしまったという事である。
そのような在り方から、そのまま遂に小学校生活最後の学年の二学期を迎えた。
学級内の何人かは会話をしては居る。だが、いつものような他愛も無い会話は少なく
その多くは尾場寛一が夏休み前と比べて著しく人が変わったようになってる事だ。
クラスの女子のひとりに言わせれば寛一は今学期を迎えた日からまるで、
偉い立場のオジサンのような難しい表情する事が多くなり、何か神経質になったモノを感じる。

そこへ担任の教諭である石原敬二が現れ朝のホームルームを始める。
いくつか話しをした後、生徒が一度起立し、先生に一礼して着席する作法をした後
ホームルームは終わる。すると敬二は
「尾場。お前に、話がある。職員室に来い。いいな?」
それに対し寛一は、これまでのような何だよ文句あるんかと言いたげな感情を表に出さず
「ああ、判ったよ。」
と素直に答えた。
それを見て、周りのクラスの面々は大いに驚愕した。少なくとも自分らが最後に見た
夏休み前のような姿勢とはまったく違うだけでもというだけでも驚くのに
これまでのような屁理屈や悪態を敬二にしなかったというのが
彼らにとっては、とんでもないほどだ。
そして職員室にやって来る。
そこで寛一は、敬二に対して開口一番に言う。
「んで、何を訊きたいんだ?夏休みに入る前までの事を今頃になって
言うために呼んだんじゃ無かろう?」
そういう寛一の言葉に対し、敬二も
「そうだな。俺も過去の事を今頃になって言い出すほど器の小さい男とは言われたくないんでね。」
敬二もこの、もはやただの生意気な児童では無く絶大な実力と器量に裏打ちされた上での
生意気さ、つまり大人たちと対等に会話し交渉の駆け引きをしてそれなりの譲歩を得るための
術をつけたという、いわば貧しく他人から馬鹿にされ憐れに思われ、
心無い者たちからなけなしの金品を力ずくで奪われたり
舌先三寸や口八丁手八丁で騙し取られる危険性が非常に高く
常に自分らのことを不幸にしかしない人たちが周囲に居る身の上から
成り上がれるなら目的のために手段を選ばず、そのためなら
他者との対立や他者からの憎悪・反感も恐れないという生き方をしてる
強い力と金とそれを生産し続けられる能力を持った者こそが正義という
正に、生き馬の目を抜く現実社会の現実に育てられたような男だ。
いくらサスペンスモノのテレビドラマにおける真犯人に対する言葉みたいな事など
この寛一に言っても、コイツに言わせればそんなの
残酷な人間関係の現実を知らぬ戯言にすら値しないと片付けてしまうだろう。
更に言ってしまえば、寛一にとってテレビドラマ内はおろか
この世に起きてしまうような事件など
現実における人間関係の残酷さと今の社会の致命的な欠点と
国の政策の失敗故に起きてしまった、如何なる存在をしてもどうする事も出来ぬ深い業なのだ。
「何を言いたい?」
その大人びたような姿勢で訊く。
「そうだな。実は、この街の外れにある廃墟と化したモノに
夏休みの間に誰かが入ったという噂があってだな?それがひとりはウチの学校の生徒らしくてな?」
するとそこへ、若手の女性の学年主任が割って入るように言う。
「石原先生。あれは街のならず者が入ってたって新聞では!?」
「おめえは、黙ってろッ!!」
敬二は相手が自分より上の立場である事を意に介さず
その若い学年主任の女性教諭を一喝する。
それとは対照的に寛一は、お前そんな態度をして良いのかよと言いたげに笑みを浮かべ構える。
「さっき、学年主任の先生が言ってたようにウチ(ここの学校)とは関係ない者が
あそこに居たのを確認したんだろ?なら、何を心配する事があろう。」
そう言って寛一は、悠然とした姿勢を崩さない。
来年の卒業式の後、人事によっては東京の日本で高名な一流の学校、
時と場合に遺憾では、生徒は女の子ばかりの学校の教諭か教頭、
運がよければ、雇われの立場とはいえ校長か理事長っていう幸運も無きにしも非ずだろう。
なのに、この寛一の目の前の男性教諭は何をうろたえているのか
余裕のない態度で何の関係ない、しかもいくら若い女とはいえ
自分より上の立場であろう学年主任を怒鳴るという小物っぷりをやらかしたのだ。

無論、寛一とて今日のこのような事まではないにしろ
後になって警察なり、あの廃墟のかつての所有者だった関係者なり何なりを
想定して、自分なりに打てるべき手を実は打っていたのである。
実は夏休みのあの日においてあの廃墟の地下三階で真琴とお楽しみした後、
誰かが上から降りて来る気配を察知した寛一は、既に服を着た後
真琴に、ガンバレルと呼ばれた、その名のとおり形状が砲身状をなした
巨大なガラス製のシリンダーの影に隠れさせると、階段から
降りて来た、男二人組を階段から降りた直後の陰から襲い
当身を喰らわせて気絶させ、意識を失ったのを確認すると
真琴を呼び寄せ、入れ替わるように真琴を先に階段を昇らせ
自分も後に続いた。そして首尾よく出てから、真琴と別れた。
真琴は林の中を去って行った後、寛一自身はしばらくの間は近くの林の潅木に潜んだ。
すると何やら、セダンタイプの白い自動車が現れ、あの廃墟の前で停まり
その車から、四人の男性が降りてあの廃墟の中へ入って行く。
あの男たちが入って行って、六十ほど数えてから寛一は
隠れていた潅木から立ち上がり、ゆっくりと林の中を歩くようにして
立ち去ったのである。
それに寛一は、真琴にあの廃墟の件は安易に口外しない方が身のためだとも言った。
その理由もあの廃墟にあったモノも実は国が、国民にも外国にも口が裂けても言えないような
研究と実験をしていてもし、それが真琴の口から出るなり真琴がネットを使って
拡散するなりやると国は不都合な真実を知られる事を恐れ、
真琴や真琴の家族を口封じで狙う恐れがあると言って置いたのだ。
だから。そのために寛一は別れ際に真琴が舗装されておらずワダチのある道を通らず
林の中を走って行かせたのも実は、途中であの男たちのように
この廃墟に何か用がある者と出逢ったりしないかを懸念した上での
寛一なりの配慮だったのである。

(ふん。コイツ如きにあの施設の何を知っておろうか。あの施設の事を知っているのは
真琴さん以外じゃこのオレとあの車で乗り付けてきたあの四人組みだけさ。)
寛一は、内心を隠していつに無く自信満々で居る。
結局、敬二は寛一が夏休みにあの施設に行った件に関して物証も状況証拠も示せず
画竜点睛を欠いた追求しか出来ず、この日の寛一に対する追求は水入りとなった。

青春の嵐 第15話「姦染」

2015年11月29日 09時16分43秒 | 青春の嵐
かつてガンバレルと呼ばれた、その名のとおり形状が砲身状を成している
ガラス製のシリンダーの巨大容器を色んな角度や倍率で写真撮影して
元の位置に戻ってくる。すると、寛一は背後から抱きつかれてくる。
「な!ま、真琴さん!どうしたんだよ、いきなり何をするんだよッ!?」
寛一は、驚くと同時に真琴が豹変した事に戸惑った。
その表情は、人が変わったかのようにまるで夫との性生活に不満のある
若妻が性的欲求を渇望するかのようだ。
この時、寛一は気づいた。心当たりがあるとすれば、どう考えても
真琴が迂闊に蓋を開けてしまった、あの何らかの薬品が入っていた
パイナップルジュースとヨーグルトを雑巾で拭いたような不快な異臭がした
容器しか考えられない。
こうしている間にも寛一に背後から抱きついた真琴は
顔を赤くさせ恍惚の表情を浮かべる。その目の瞳も心なしか肉体的欲求を渇望しているようだ。

頬や耳元に吐息をかけ、耳の裏を舐めたりしている。
次の瞬間、真琴は寛一にとって耳を疑う事を言った。
「ねえ、寛一くん。お姉さんといい事しよっか?」
それを聞いて寛一は思わず赤面する。
(な、ななな、何を言ってるんだ、こんな時にこんな場所で!?)
寛一は同様してしまったが、すぐに気を正す。
どうやら真琴をおかしくさせてしまったのがあの容器だとしたら
あの容器の中身は、もしかすると元はあのガンバレルに使う材料に使う触媒か何かだったのだろう。
遺伝子操作された人間を胎児の段階で作るに当り、性的機能においてナチュラルを超える
能力を出すために使う化学薬品だったのだろう。ただ、それがここの建物の放置とともに
この容器の中身も経年によって中身が変質し、あの臭いを嗅いだ者に対して
非常に強い催淫効果をもたらしてしまったようだ。
真琴は寛一を自分の前に向かせると、強引に唇を合わせ舌を絡ませる。

彼女と唇を重ね、舌を絡ませ合う内に寛一の股間は何やら始めて男性としての
何かに目覚めるように飛躍的な背伸びを始めだす。
寛一としても、こんなヘソ出しでデニムのホットパンツを穿いた
生足の色っぽい格好しているだけでも
十分、目のやり場に困るくらいなのに抱きつかれた上にキスまでしてもらえて
もうそれだけで、今まで自分の事をまったく相手にしてくれなかったクラスの女子が
この目の前のお姉さんと比較して
凡庸で暗愚で狭量な世間知らずの甘ったれ小娘に思えるほどだ。
このとき寛一は思った。
(そうだな。今は、この状況を楽しませてもらうとするか。今ここで
これを振り払って断ったりしたら、もう二度と無いだろうし。)
ここで彼女からの肉体的な誘いを拒否したら、もう二度とこの人生で訪れないであろう
こんな手の状況を楽しむ方がいいだろう。後の事は、これを済ましてからでも遅くは無かろう。
来年、中学に上がろうかという子供にしては大した思考である。
やがて寛一は真琴と唇を重ね舌を絡ませ合いながら
真琴の乳房を裾を鳩尾で結んだライトグリーンのYシャツ越しに、揉みし抱く。
「ん、んんー。」
乳房を揉まれ思わず真琴は唇を合わせ舌を絡ませながらも喘ぎ声を出した。
そして背負っているリュックと共に羽織っているネイビーブルーのジャンパーを脱がす。
それから一緒にゆっくりと灰色のコンクリートの床に座り込み
更に乳房をシャツの上から揉みし抱く。
そして、シャツのボタンを上から外して行き最後に鳩尾にあるシャツの裾の結びを解いた。
はらりと、はだけて大きめの乳房が露になる。寛一は、真琴の右の乳房を舐め回す。
「あっ!ああーっ」
真琴は顔を赤めながら喘ぐ。
空いてる方の乳房を手の指で巧みに愛撫して愉しむ。
寛一は背後に回るや、真琴の髪の匂いを嗅ぎ耳の裏を舐めて楽しむ。
その度に真琴は、顔を真っ赤にさせながら喘ぎ声を出して悶える。
真琴は寛一にされるがままに乳房を揉まれ乳頭を親指で優しく愛撫されその度に喘ぎ声を出し悶える。
そして、真琴の耳の裏を舌で舐め回し、やがて片方の手でデニムのホットパンツの尻を
撫で回す。そう、次はこの股間に自分のモノを差し込んでくれるという意思表示でもするかのように。
やがて寛一は大股広げている真琴のデニムホットパンツの股間の辺りに手を当てる。
人差し指で、局部の辺りをなぞるように撫で始める。
それに敏感に反応したのか真琴は殊更、苦しそうな息で悶える。
デニムホットパンツの上から局部の辺りを人差し指で上下に撫で、時々グリグリと指先で撫でる。
(おやおや、こんなに過剰に反応するとは。さては・・・・・・かな?)
きっとこのデニムのホットパンツの下は何も下着をつけてないと見た。
そのように寛一は想像した。
彼女は、寛一にせがんでいる。
「そろそろ、いいかい?折角の半ズボン、濡らすのも何だろうし。」
寛一は、そう言って誘いをかけて見る。
「・・・ええ、いいわ。」
真琴は、もう顔を完全に耳まで真っ赤にさせており、意識も性的快楽にしか集中しておらず
半ば他の事も考えられぬほどのようだ。
そう聞くと寛一は、真琴の穿いてるデニムホットパンツにさっきまで生地の上から
股間を触りまくっていた手をやり金色に輝くボタンを親指と人差し指を使って器用に外す。
次にジッパーをじわりじわりと引き下げていく。
そしてジッパーを引き下げられたホットパンツの胴囲を少し広げる。
すると寛一にとって案の定、ホットパンツの下はノーパンのようだ。
真琴はこのホットパンツを下着をつけず直穿きしていたようだ。
(ふふふ。ホットパンツの下は直穿きとは。さぞ動く度に股間が擦れて大変であっただろう?)
それでも尚、その選択肢をあえて採るとは
やはり異性を人一倍渇望しているお年頃故の心の欲求が
そうさせたのかも知れないと寛一は思った。

寛一は両手の指で裾を掴んで真琴が穿いていたデニムのホットパンツを引き摺り下ろしにかかる。
じわりじわりと真琴のホットパンツは引き摺り下ろされていく。
ついに引き摺り下ろされたホットパンツを寛一はおもむろに頬に当てその内側の匂いを嗅ぐ。
さっきまで穿いてただけあって暖かさを感じ、その匂いのかぐわしさを感じる。
流石に、日頃から碌な事をしないために学校や地域のみんなからは
苗字の尾場をもじって"おバカ"と呼ばれるだけの事はある。
そしてそのホットパンツを先に脱がせたライトグリーンのシャツの元に放り出す。
これで真琴はソックスとブーツを履いてる以外は全裸になった。
寛一の方も服を脱いで全裸になる。そして真琴の剥き出しになった股間の局部を
指で愛撫し弄くり回しはじめ、舌で愉しむように舐め回す。
それをされる度に真琴は大いに悶える。やがて寛一が仰向けになりながら
真琴の股間の局部の秘部を舌先で舐め回していると、真琴の方も這うように
やがて寛一の股間に迫り、既に勃起している股間の逸物を手に取り
顔面を赤らめようやく何かを得た目になる。脳内も半ば性的な事以外は
考えられない意識状態なのか目元もあまり焦点が定まらない。
真琴は寛一の逸物を優しく手に取ると、おもむろに舌で舐め始める。
寛一は思わず股間が何か舐め回された感触を覚える。
真琴は最初は寛一の股間の逸物を下で舐めて回したいただけだったが、
やがて口の中に逸物を咥え入れ出し入れを繰り返したり、舌を使って逸物をマッサージしたりする。
寛一も真琴の股間の秘部を舌を使って愛撫したりマッサージするのを続ける。
真琴はしきりに寛一の逸物を口から出し入れしたり口の中で優しくマッサージしたりをを繰り返す。
寛一も真琴の局部を舌先で愛撫し続ける。
お互いの性的なエクスタシーがピークに近づくにつれ、お互いの喘ぎと悶えが早くなる。
やがて真琴は寛一の逸物の先から吹き出た白い粘着液のようなモノが顔にかかり、
寛一も真琴の局部の奥から勢いよく出た体液を顔で受ける。

お互い、息を弾ませながら仰向けになる。けれどそこで終わりでは無い。
真琴は寛一の方に向いて上半身を起こすと、艶やかな色っぽい笑みを浮かべ
今度は自らの乳房を片手で揉み始め、空いてる片方の手を何と自らの股間の局部に
当てるや、中指で股間の自分にとって性的に一番敏感な部分を弄くり出した。
「ねえ・・・・・・寛一くん・・・・・・お姉さんのココに・・・・・・入れて見たい?」
真琴は自らの乳房を揉み、股間の局部の敏感な部分と内径を指で触り続け
その度に苦しそうな息を弾ませながら言う。
それを見せられた途端、寛一の股間の逸物は再び蘇るかのように勃起した。
「ああ・・・したい・・・です。」
寛一は思わず答えてしまう。
「そう・・・なら・・・・・・入れさせて・・・・・あげる・・・ああっ!」
真琴は片手で自らの乳房を揉みし抱き、もう片方の手の指で股間の局部を愛撫している内に
堪らないほどの性的な快楽に近づいて来たようだ。
そして真琴の悶え苦しむのと喘ぎ声は早くなる
「ああぁ――っ!!」
真琴の股間の局部の奥から勢いよく吹き出た体液を寛一は胸で受ける。
それは非常に暖かかったようだ。
ハアハアと息を弾ませながらも真琴は
「さあ、寛一くん。じっとしてて。」と言い、
仰向けになっている寛一の許へ迫り馬乗りになる。
やがて、片手で寛一の勃起している逸物を手に取り自分の股間の位置に合わせる。
「ねえ・・・これから寛一くんのモノ・・・お姉さんのに・・・入れるわよ?」
そう言うと、真琴は寛一の股間の逸物を自らの股間の局部の位置に合わせると
ゆっくりと座るように腰を下ろす。
するとその瞬間、グニュッという感覚とともに
暖かい塊が自分の体内に深々と入り込むような快楽が真琴を包む。
寛一の方でも暖かい粘膜に包まれたモノの中に自分の逸物が深く入って行き
それに自分の逸物が揉まれ始めるような感覚が訪れる。

それから真琴は抜き差しを繰り返すかのように、腰を動かし
悦びに満ちた恍惚の笑顔と表情で悶え喘ぎ声を出す。
寛一も股間の逸物が揉まれ締め付けられる感覚にさいなまれる。
そうしている間にも真琴は腰を上下に動かし続け性的快楽も絶頂に近づく。
「ああ!来る!?寛一くんのモノがお姉さんの奥へと来るわッ!!?ああっ!!」
真琴は息も絶え絶えに悶えながら言う
「ああっ!ま、真琴さんッ!?だ、出しそうですっ!?」
寛一も堪えながら言う。
「い、いいわ!私の中に出していいわッ!!?」
そう聞くと寛一は、心解き放つ思いで全身の力を抜いた。
「うぅっ!」
すると寛一の逸物の先から奥へ何かを注ぐような何かを感じる。
「ああ―っ!」
真琴の方も、自分の体の中に何かが注ぎ込まれる感じを覚えた。
やがて崩れ落ちるように彼女は、自分の体から寛一の逸物を外す様に
離れると体を捻らせ腹這い気味になる。

寛一の方も疲れているだろう。だが、寛一も寛一自身の体も疲れ知らずなのか
真琴のお尻とその肛門と局部を見るにつけ、またしても勃起が始まり
居ても経っても居られなくなる。少しばかり間を置くと真琴の綺麗なお尻に手をやる。
「真琴さん。オレ、まだ足りないんだ。済まん、後ろから入れるよ?」
お尻を突き上げた前のめりに床に伏していた真琴は、
「うふふ。そんなに凄いのね。キミって将来、頼もしい子になりそう。
いいわ、後ろから入れても。」
「それじゃ、やるよ?」
寛一は自分の逸物を手に持って真琴の局部のある位置に合わせ、ゆっくりと迫って行く。
そして、真琴の局部にグニュリと食い込む感触と自分の性的部分が
揉まれたり絞められたりする感触が来る。
寛一は、真琴の背後から何度も抜き差しを繰り返すように腰を動かす。
突いたり抜いたりするような動きをする度に
彼女は大いに悶え喘ぎ声を出す。その表情は狂おしいようだ。
最初は床に伏していた真琴は寛一に後ろから股間の局部を突かれてからは
四つん這いになり乳房はブルブルと震える。
「ああ!いぃ!いいわ~っ!」
真琴は、もう完全に心身とも恍惚に陥っている状態だ。
「だ、出して。出してもいいわよ。出して―っ!ああ―――っ!」
「うぅっ!!」
真琴は自身の体内に再び、何かが噴出されるのを感じた。
寛一の方も、自分の逸物の先から吹き出てしまった思いを感じる。
こうして真琴は、息を弾ませコンクリートの床に伏した。