フロムYtoT 二人に残された日々

私と妻と家族の現在と過去を綴り、私の趣味にまつわる話を書き連ねたいと思っています。

義父の施設探し 7

2024-02-24 00:37:04 | 日々の記憶

 本日はtakaちゃんと、「丸源ラーメン」で昼食を食べた後、義父が入居を予定している施設に介護ベッドが入ったので、ベッドの寸法と部屋の寸法を測りに行きました。というのも部屋が狭いので、実家にあるテレビ台や水屋などの収納家具は大きすぎて入らないと思い、新しく収納可能な家具を買いそろえる必要があると思ったからです。その通りでした。一番広い部屋なのですが、それでも狭い。ネットで揃えるべき家具を検索して、これから揃えていこうと思っています。施設の方も「直接施設に送っていただいても良いですよ」と言われるので、そうさせていただこうと考えています。

 97歳の義父は一人娘にできるだけ資産を残そうと思っているので、自分のための散財はできるだけ避けたいようです。(父が残す財産は、私が残す財産がなくても、takaちゃんは充分暮していける金額なのです)

 夕食の時に、またtakaちゃんが責め立てます。義父はゴクゴクと飲むように食事をするのです。そのたびにむせています。義母が亡くなってから二十年余り、一人でこんな食事の仕方をしていたのでしょう。

 takaちゃんが「お父さん。またむせよろうが。そのうち喉につっかえて死ぬよぉ」と、

 それに義父が「おう」

 takaちゃんが「なんが、『おう』ね。なんも聞いとらんやろが。『おう』やないで、『はい』と言わんね」

 これまで何も言わないで二人のやり取りを聞いていた私も、これは義父に対して失礼と思って、

「おまえ、義父さんに、なんちゅう言い方をするんか」と𠮟りました。

 これで話は収まりましたが、また私は、胃が痛くなりました。

 この後、二人は女子卓球を観ながら、盛り上がっています。


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