フロムYtoT 二人に残された日々

私と妻と家族の現在と過去を綴り、私の趣味にまつわる話を書き連ねたいと思っています。

義父の施設探し 8

2024-03-14 21:27:37 | 日々の記憶
 義父の施設探しを始めてから一カ月余り。今日、義父が施設に入居しました。義父が我が家に来て三カ月近く。施設選びから始まって、施設に入れる家具の組み立てや、電化製品の接続などをして、やっと義父を施設に送る用意ができました。私は私の確定申告や仕事での官庁への提出書類のチェックが捗らず、イライラする自分の気持ちを抑えるのに苦労していました。
 昨日はtakaちゃんが我が家と義父の施設に飾る黄色いラナンキュラスを買ってきていました。また、少し前から私たちの子供に義父の入居施設に飾る写真や色紙を依頼していて、義父に対する温かい言葉と写真を用意してくれていたのです。
 義父に対する鬼娘のtakaちゃんの親子の愛を感じました。
 今日、私が自宅から義父を施設に送るときには、近くにいる長男の嫁と孫娘三人が見送りに来ていて、孫たちがたちが、
「おじいちゃん、またね」「おじいちゃん、元気でいてね」と元気よくお見送りをしてくれました、義父も嬉しそうに手を振っていました。
 施設にはいってから、義父が、
「youさん、いろいろとありがとうね」と言ってくれました。
 私はの自分の両親には親孝行をできたとは思っていません。(ごめんなさい)
 しかし、残された義父を大切にしながら生きていきたいと思っています。
 施設から自宅への帰りがけにtakaちゃんが、
「youさん、色々とありがとう」というのです。
 なんとなく幸せな気分です。でも『もう少し、私にやさしくしてね』と思うのです。

 



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