TVで見ました。4Qは点が入るたび、ひとり吠えましたよ。
バスケには最近は全くかかわっていませんが、大好きではあります。以下、「上から目線観戦記」。
フィンランド
ひとりひとりがうまくて強いし、日本が、ハーフコートマンツー、オールコートマンツー、ゾーン、オールコートゾーンプレスと変化をつけても、適切に対処していたようで、いいチームだと思いました。4Qは、さすがに、ばててしまったようで、沖縄の暑さが災いしてたのかもしれません。
勝因
4Qの富永選手や河村選手の得点はもちろんなのですが、ホーキンソン選手が、ずーとディフェンスリバウンドを頑張り続けたくれた事が勝因の1つに上げられると思います。
また、前半、オフェンスが行き詰っていた時に、比江島選手がしぶとく得点していたのも大きかったと思います。
ポイントガードがいない時間帯に、他の選手が、ボール運びやパス回しをこなしていたのも、ご苦労様と言いたくなります。
4Qの富永選手の献身的なディフェンスの頑張りもすごかったです。
気になった事
ジャンプシュートは、
つま先をリングの方に向ける
空中では上体をひねらないで、飛び上がった体の向きで、下りてくる
というのが基本だと思います。
富永選手はお手本通りのシュートを打っていたようです。
そうでない選手は、入る時と入らない時の波が大きくなる気がします。
5アウトシステムは、
攻めのパターンが限られていて、行き詰る傾向があると思います。ホーキンソン選手という優秀なセンターがいるのですから、ポストに立たせて、パスを回して攻めた方がいいような…。4Qに、そういうパターンの攻めが出てましたよね。
オリンピックへの切符が手に入るといいですね。