春に三人目の孫が誕生し、一番上のお兄ちゃん孫が4月に幼稚園に、真ん中の2歳孫は小規模保育園で最年長クラスに進級し、おばあちゃんであるあたしは、「ばぁば」と呼ばれているのですが2月から4月まで概ね2か月娘家族に家に滞在してた話はすでに書いた気がします。それからあっという間に10月も半ば。
81歳、80歳の父母に続き、50代のあたしにもようやく新型コロナのワクチン接種が実施されるに至り、9月に注射してきました。1回目はちょっとしんどいかも~程度の副反応でしたが、2回目が39度の発熱に約1週間ほどの倦怠感、微熱もなかなか下がりきらず結構しんどい副反応にみまわれました。
今年は9月も猛暑日、10月もまだまだ夏日が観測される暑い夏らしく、ここ何日かようやく夕方になって少し気温が下がり、夜になって外に出ると涼しいかしら?って感じるようになってきました。こういう時期にあたしは、大概イネ花粉アレルギーと気象病というのか気候病というのか、季節の変わり目に体調及び心的ダメージも受けるのです。
もともと、メンタル心理カウンセラーの資格取得を志したのも、自分自身が体力だけでなく心理的に辛い時間を長く経験してきたというのがあります。
なぜ、こんなに打たれ弱いのか、どうして前を向いて立ち上がれないのか、何を恐れているのだろうか、なんでこんなこと(もの)が怖いと感じるのだろう……そこが発端で、自分の心に何が起こっているのか、どうしたら解決できるのかできないのか、学んでみようと思いました。
また、娘が独り立ちするまでに生計維持者として就いてきた業種が、経済的に苦しい人、法律的な問題を抱えている人、DVや子供の虐待などを扱うところだったので、ビジネスライクにやっていてもやっぱり共感したり、案件を調べるために世の中の実情をより深く知ってしまうこともあって、自分のしんどさよりもっともっと苦しい人がいてるということがショックでもありました。それらの仕事の中で、相談者さまは「とにかく話をきいてほしい」んだと感じました。誰にも言えない、どこにも愚痴れない、だから高いお金を払って相談に来る人もいれば無料相談の電話を利用する方もいる。でも、いずれも時間に限りがあり、法的な解決を求めてくる方に弁護士はあくまでも法的なアドバイスしかしません。途中の大変だった気持ちや苦しかった出来事はきいてくれません。無料相談電話は、どこの自治体でも30分もしたら切ってしまわれます。吐き出すには短い。けれど顔の見えない相手だから言いたいことは言える。ただ、解決策までは入手困難なのです。
足を骨折したから松葉づえをついたり車いすに乗っていれば、傷が治るまでは周囲の人も気づいてくれて、なにかと助けてくれます。でも、心の傷は外からは見えないし、話しても「経験していない人」「理解しようとしてくれない人」にはわかってもらえません。
折り悪く、コロナ禍も2年目になり人間VSウィルスの闘いはまだ終わりを迎えそうにない様子。今年の秋は、どうやら運動会をする幼稚園や小学校もあるようですが、場所によっては家族総出で応援に行く!ができないところもあるのかな。参観日も親はひとりにしてください、とか病院もお見舞いには身内でも家族以外は入れないなど制限ばかりですよね。
夏の間、暑くて子供の声も聞かれなかったけれど、この頃4時くらいから遊んでいる複数の声が響きだしました。真夏のうちはマスクをしていたら走り回るのも倒れそうなくらいでしたが、ちょうどいい季節なのかなと思います。
オリパラが終わり、総理大臣が変わり、選挙が予定され、刻々と令和3年は終わっていこうとしています。みなさんはこの1年に予定していたことができましたか?楽しいことがありましたか?まだあと3か月弱残っている「2021年」を少しでもhappyな時間を作って過ごしてほしいと思います。
♡♡♡『あのね』 ♡♡♡
この前、三人の孫たちに会ったら、一番上のお兄ちゃんは12色の色鉛筆を使って塗り絵や創作の絵を色彩豊かに描いていたよ。アンパンマンもバイキンマンもすぐわかるくらい上手☆彡
真ん中のやんちゃ坊主くんは、相変わらず掃除機大好きっ子で隙あらば一緒にスタンド型のダイソ〇をかけたがるの。カタログも字は読めないのに熟読してて(笑)You ツベでも分解したり比較したりの動画をエンドレス再生してたっけ😉
末っ子の7か月ベイビーは上の歯も生えてきて、つかまり立ちができ始め、目が離せませんよぉ~♬
「ばーぁば!!!!!!」って呼ばれるたびに、ハイハイって動いてしまう自分に戸惑いながら夜お風呂に入ったり、お布団でゴロゴロしたり、歯磨きしたりと、楽しい時間でした。
・・・帰宅したあと、あちこち疲労蓄積して筋肉痛などに悩まされたことは黙っておこうっと。
ランキングに参加しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます