【RUSH HOUR 3:2007/08/25公開】
製作国:アメリカ
監督:ブレット・ラトナー
出演:ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、真田広之、ノエミ・ルノワール、マックス・フォン・シドー、イヴァン・アタル、工藤夕貴、ロマン・ポランスキー
STORY:国際法廷でハン大使が何者かに狙撃された。彼が中国マフィアのボス“シャイシェン”の秘密を明かそうとする直前の出来事だ。大使の護衛にあたっていたリーは怪しげな人影を発見し、即座に追跡を開始。暗殺者を袋小路へと追い詰めるが、銃声を聞いて駆けつけたカーターのせいでまんまと逃げられてしまう。そして驚くべきことに、その暗殺者はリーのよく知る人物、かつて兄弟同然に育った男・ケンジなのだった…
実は初めて観るシリーズだったりします。
どうも昔からジャッキー・チェンが合わなくてほとんど観てません。
決して嫌いじゃないんだけど・・・なぜか。
今回も昨日まで悩んでたんですが、友人が話は繋がってないから大丈夫だよ~と言われたのと真田広之出演ということで観てきました♪
なんも知らないので工藤夕貴も出ててびっくりした~。
結論から言えば、面白かった!!
ストーリーは簡単でわかりやすいので、アクションシーンに目を奪われても大丈夫!
ただつくりは雑な感じがしましたけれども、、、
細かいことをいえば、あれはどうなの、これはどうなったの?ちゃんと送り届けなくていいの?というところもありますが、気にしてたらきりがないですからねぇ。もういいやっ!て感じですよ(笑)
6年ぶりとはいえ、ジャッキー・チェンとクリス・タッカーの意気のあったコンビっぷりが面白いですね。
二人のやりとりには笑わせてもらいました。
ただ、クリス・タッカーの声高すぎー。
君はクロちゃんか?ってなほどにキーが高すぎのうえしゃべりまくりでうるさい(笑)
ぜひ“クリちゃんです”と言ってほしいところです。
友人が言うにはジャッキーのアクションのキレが落ちたとこのこと・・・
そりゃ年もとってくれば難しくなるでしょう。
私としては、ほとんど彼のアクションを見ていないせいかあの年齢にしてはなかなかやるなぁと思いましたケド。
あと10センチ背が高かったら・・・と母親がCMのようなことをよく言う、真田広之。
ちいちゃくてもなんでも真田広之はカッコいいのだ!
でも・・・ちょっとお顔がお疲れな感じだったけど、役柄の関係?
黒いシャツに白いスーツがビシッと決まってて素敵でした。
英語力はどうなのかわかりませんが、存在感があって落ち着いた演技が良かったですねぇ。
悪役がとても良かった♪
ラストはかわいそうでしたが、男らしいオチ(落ち)だった・・・
ジャッキーと真田さんが血はつながってないが兄弟(のようなもの)だには微妙な気持ちでしたけど。
クライマックスのエッフェル塔での格闘は迫力ありました。
高所恐怖症のワタクシにはかなりドキドキしましたよ。
例のgoogleでもクラッときてしまうくらいですから^^;
工藤夕貴のアクションもカッコ良かったっす。
アップには・・・ちと老けた?という気がしなくもないですが、、、
ジャッキーとの格闘が部屋の中と外ではえらく違くて笑いました。
最近は日本人も頑張ってるのがうれしいですね。
最初の舞台はアメリカ、そしてフランスへ・・・
タクシーがきたときには、白いプジョーは来ないのかと思った人いますよねぇ。
このあと控えてたこともあってちょっと期待しちゃった(笑)
しかしあのタクシードライバーもおもろい人だった。
ちょっと角度によっては若い頃のロバート・デ・ニーロに似てませんか?
最初はアメリカのことを滅茶苦茶言ってたくせに、ノリやすい人だった、、、
やはりフランスは無謀運転多し、、、
そしてフランス警察も・・・・・・・・やっぱりダメだ(笑)
エンドロールのNGシーンはお客が立たないからいいですねぇ。
ジャッキーの“シーフード”でしたっけ?お国柄で言いずらかったりするんでしょうかね。
全体的にちょっと昔風なつくりで新鮮さはなかったけれど、思ってたよりも楽しめました。
ジャッキーは今の姿は大丈夫だったみたい(笑)
機会があったら前作も観てもいいかな~と思いました☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます