【WARRIORS OF TERRA】
2006年劇場未公開
製作国:カナダ
監督:ロバート・ウィルソン
出演:エドワード・ファーロング、エレン・ファーレイ、アンドレア・ルイ、ディラン・テイラー、アンドリュー・ハッケイ
STORY:動物実験を妨害するため巨大バイオ工場に潜入した動物愛護グループのメンバーたち。彼らはそこで美しい少女と遭遇するが、彼女はDNA操作で生み出された冷酷な殺戮兵器だった。
DNA細胞恐るべし!!
『ターミネーター2』のエドワード・ファーロング主演によるSFアクション・・・ってもう肩書きはもういいかなぁと思うんですけど。すっかりB級俳優になっちゃったエドワード・ファーロングくん。またまた名前を見つけたので観てみたら・・・一応主演扱いのようですが実際は違ってました。あまり出てこないうえに卑怯な奴だったし、彼女役の子の方が活躍してましたもん(笑)
動物愛護グループがバイオ工場で実験体になってる動物たちを助けようと工場内に潜入するんですが、まずこのグループが愛護グループには全然見えませんね(笑)
彼らたちが余計なことをしてくれたお陰で、地下で眠っていた殺人鬼というかバケモノが目覚めてしまいました。この美しい?バケモノの姿は、フラッシュ映像と効果音で誤魔化されて美しいのかよくわかりません。どうやら変なウィルスを持ってるようですが、、、
このバケモノが目覚めたために、地下工場内に毒ガスをまいてしまうおうとするのですが、潜入したグループがひとりずつ犠牲になっていく中、ガス注入まであと10分。果たして逃げ切れるのかーってところでは緊張感があってそれなりに観られましたケド。
肝心のファーロングくんは最低なやつなんだな。もうなんでこんな役なのー。その彼女役の子が一番度胸があってオトコマエでした。しかし・・・大の大人がバケモノに向かって一瞬でやられてるのに、なぜかこの彼女だけはちゃんと戦ってるのはなんで?殺人鬼は超人的な能力を持って瞬間的に移動できるのに・・・うーむ。
あと何分で脱出だ~みたいなタイムリミットせまるお話は好きですねぇ。かなりツッコミどころがありますが、まずまずの緊張感がありました。
しかしあの工場、閉鎖されてるのになぜ潜入できたのか、その前になぜ失敗したバケモノを殺しておかなかったのかな。せめて侵入不可能にしとけよー。
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