『ASSAULT ON PRECINCT 13』
公開:2006/02/18
監督:ジャン=フランソワ・リシェ
出演: イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン、ジョン・レグイザモ、マリア・ベロ、ガブリエル・バーン、ジェフリー・“ジャ・ルール”・アトキンス、ドレア・ド・マッテオ、ブライアン・デネヒー
☆story☆
激しい雪が降り続くデトロイトの大晦日。年内で閉鎖となる13分署はすっかり閑散としていた。ローニック巡査部長はベテラン警官ジャスパーと警察秘書のアイリス、そして心理カウンセラー、アレックスたちとこの13分署で新年を迎えようとしていた。するとそこへ、吹雪のため刑務所に護送できなくなった凶悪犯ビショップら犯罪者たちが送られてきた。彼らを一時監禁するには人手が足りないと不安を感じるローニック。その矢先、何者かが署内への侵入を図る。ローニックはなんとかそれを阻止したものの、いつしか署は武装した男たちに包囲され、外部との連絡も完全に絶たれた状態となってしまっていた…。
76年製作の『要塞警察』のリメイク。
オリジナルは残念ながら観てないですね。チェックしときます。
新年なのに散々な警察署の方たち。
銃撃戦はあるし、警察署自体が包囲されての攻撃だから逃げ場がないし、切羽詰まって警察官と犯罪者が手を組むしかない・・・でなかなか面白かったです。
私にゃどこまでもモーフィアスなローレンス・フィッシュバーン。
あまりしゃべらなくてもしっかり存在感はありますな。
身体デカイし(笑)
犯罪者なのね。でもそうには見えないんだなぁ。なぜでしょう。
13分署は無くなるんだから穏やかにすごさせてやってくれよ~っ
無くなるから襲撃場所に選ばれたのか!
謎の武装集団は一体何のために、そして誰なのか!
でも始めの方でわかってしまったのはちと残念かも。
もうちょっと後まで謎のままであったらもっと妄想を膨らませたのにぃ。
でもでも最後まで緊張感を持って観れたのは良いですよ~。
ラストはちょっと昔こんな感じのがあったよね~という感じ。
ちょっと古っぽいのもかえって良いかもしれません。
しかーし!
これだけドンパチやってるのに、やじうまも他の警察関係はどうして来ないんでしょうか。
来ないように仕掛けてたんですかね。
でも民家が近くに無いとしても、誰かしらは来て大騒ぎになってもよさそうだが、、、
たまにはCG無しの生身のお話も良いなぁ。
私には銃撃戦がメインなので、個人的には面白さ倍増でしたよん。
回りくどいところもなくストーレート。
全体的に地味な感じではあるけれど、夜の薄暗さも良かったし、もし後ろにローレンス・フィッシュバーンがいたらギャーっと逃げてしまいそうな感じも良かった(笑)
めちゃくちゃケバイ姐さんは暗闇ではもっと不気味だった^^;
なんか血ィ吸われそうな感じでしたもん。
とにかく新年そうそう不運だったねぇヽ(´o`; オイオイ
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