☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「グラディエーター」*

2019年05月10日 | ★★★★
【GLADIATOR】 2000/06/17公開 アメリカ 分
監督:リドリー・スコット
出演:ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン、オリヴァー・リード、リチャード・ハリス、デレク・ジャコビ、ジャイモン・フンスー

いま、ヒーローは立ち上がる

STORY:西暦180年、大ローマ帝国。皇帝から次期皇帝の座を約束された将軍マキシマス。
ところが、それを許さない皇帝の息子コモドゥスは、皇帝とマキシマスの妻子を殺害し、新皇帝の座につく。全てを失ったマキシマスは奴隷剣闘士に身を落とし、ある決意を胸にコロッセウムに立つ... (Amazonより)


リドリー・スコット監督による古代ローマ帝国を舞台に、陰謀に陥れられた英雄騎士の死闘を描くいたスペクタクル活劇。2000年度、第73回アカデミー賞では最多12部門にノミネートされ、作品賞をはじめ、主演男優・視角効果・音響・衣装の5部門で賞をとり、その年では最多部門受賞となった。

遅ればせながらWOWOWにて鑑賞。
ローマ帝国ものは好きです。ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックスの敵対する役どころは見ごたえありました。『ベン・ハー』を思わせますね。戦闘シーンはもちろん、建物や装飾、衣装も素晴らしく、物語もシンプルでわかりやすい。

将軍マキシマスが皇帝から次期皇帝にと約束されたのに、皇帝の息子コモドゥスが嫉妬からとんでもないことをしでかし皇帝の座につくという.....。そんなんだから父親の皇帝もマキシマスに継いでもらいたかったんだろうにね。

奴隷からクラディエーターへ...のマキシマス。これが男の中の男だ!!という感じ。とにかくラッセル・クロウがカッコ良く本当にハマり役でしたね。と、今更ですが 笑。

クライマックスのコロシアムでの闘いは見ごたえあって、またまた今更ですが大きなスクリーンで体験したかったと激しく後悔、、、。今観ても古さを感じさせないところも素晴らしいです。

鑑賞日:2019/05/08

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2 コメント

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Unknown ()
2019-06-16 19:02:46
奴隷に落とされても、誰を恨むという事もなく、他の選ばれた男達をまとめ上げていくカリスマで、どんなになっても諦めない事や、死ぬかも知れないグラディエーターだからこそ、格好良く生きる事に繋がる、と思いました。

叛く事というのも、ただ、力を競って帝政への革命に向ける、のではなく、大衆人気から、マキシマスの活躍というのは、平和的手段によるものだと思いました。闘争から、平和や和親の良さを訴えていると思います。
返信する
隆さんへ (yukarin)
2019-06-21 11:29:34
誰かを恨むだけのような人では真のグラディエーターではないんですよね。
今の時代にも通じる作品のように思いました。
返信する

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