☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

映画とLIVEのミーハーな感想とたまにお出かけ日記♪
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バビロンA.D.

2009年09月17日 | ★★★

バビロンA.D. (特別編)  [DVD]
原題:BABYLON A.D.
公開:アメリカ/フランス/イギリス
製作国:アメリカ/フランス/イギリス
上映時間:90分
監督:マチュー・カソヴィッツ
出演:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ヨー、メラニー・ティエリー、ランベール・ウィルソン、マーク・ストロング、ジェラール・ドパルデュー、シャーロット・ランプリング

人類の運命を握る男
謎の女を連れて、地球を横断する。

STORY:度重なる戦争で荒廃した近未来の地球、トーロップ(ヴィン・ディーゼル)に若い女性をアメリカまで運ぶ仕事が舞い込む。その女性オーロラ(メラニー・ティエリー)は特殊な能力の持ち主で、彼女を狙う組織の追跡をかわしながら過酷な旅を続ける。1万キロにおよぶ旅の末、ようやく目的地に着いたトーロップはこの任務に隠された陰謀に気付く。(シネマトゥディより)


ヴィン・ディーゼル版トランスポーター。あっ髪型も同じ。

たしかアクションシリーズみたいなので『マックス・ペイン』の後に公開されてたと思うんですが、時間の都合で観られなかった・・・でもDVDで良かったかも~。

お話の設定やアクションシーンが満載で面白そうに思えたんですが、いまひとつテンションが上がらずに終わってしまいました。スノーモービルのシーンは良かったけど。

モーリス・G・ダンテックという方の冒険小説が原作のようですけど、冒険? このへんはアレンジしたんでしょうけど、原作知らないこともあってか、とにかく?な部分が多くてダイジェスト版みたいでした。元ネタ知らんのにそんなに駆け足でやられてもなー。

謎の教団が出てきてもよくわからないし、女の子の父親もなんだかな。しかもその子、いきなり妊娠してるって・・・いつの間に? 話がいきなりすぎるー。まぁ彼女、全てプログラムされてたというし・・・何でもありな展開だったから仕方ないか。

後から考えれば、最初に父親の部下が迎えに来たときにすんなり渡せばあんなに人が死ななかったかもしれないなぁ。それになんでヴィン・ディーゼルに運ばせたんだー?  ちゃんとした人いただろーと思うのですが。

でも途中まで気づかなかったがアクションシーンで思い出した、ミシェル姐さんを久しぶりに見られたのは良かったです。

設定としてはこれからが面白そうな感じだっただけに、あそこで終わっちゃったのは残念。1万キロの旅を短縮して目的地についてからをもっと描いて欲しかった。

*映画鑑賞★日記・・・より転載


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