【THE SHALLOWS】 2016/07/23公開 アメリカ PG12 86分
監督:ジャウマ・コレット=セラ
出演:ブレイク・ライヴリー、オスカー・ジャネーダ
楽しい休暇に
なるはずだった。
STORY:休暇で秘境のビーチに来た医者のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、サーフィンを楽しんでいた最中に脚を負傷する。何とか近くの岩場にたどり着いたものの、ナンシーの存在に気が付いたサメが周囲を旋回していた... (シネマトゥデイより)
サーフィン中に足を負傷し、満潮時には海に沈んでしまう岩場に取り残された主人公が人喰いサメに狙われるパニックサスペンス。監督は『ラン・オールナイト』『フライト・ゲーム』『アンノウン』『エスター』などのジャウマ・コレット=セラ。
行きつけのシネコンは、7月は夏休みが近いためお子様映画が目白押し。観るもんがないーと嘆いていたらMOVIXでこちらを見つけたので観てきました。
サメに襲われる作品は数多くあるので全く期待はしてなかったのですが、いやーこれがなかなか手に 汗握る緊張感ある展開で一難去ってまた一難....が続き面白かったです。
女性が主人公だと、一昔前ならキャーキャー言ってたり男性陣の助けや犠牲の上で助かったりするんですが、最近の女性は強いですねー 笑。ひとりでサメと闘ってるしー。
ナンシーvs人喰いザメの激闘!!
背ヒレだけで徘徊してて姿が見えなくても音楽もプラスされると恐怖感ありあり...。海の中は岩場が多くて潜ってもケガ率高し...。しかも干潮時に現れた岩場になんとかサメから逃げ切ったナンシーだけど、満潮時には沈んでしまうからハラハラドキドキ。ありきたりのお約束の展開なんだけど目がはなせない!!
ほとんどブレイク・ライヴリーの一人芝居のサバイバル映画!!
海水に浸かりまくり、日光に浴びまくりで髪は痛みそうだし肌荒れもしそうと心配になるほど。しかもほぼスタントなしで挑んだそうで実際にもアザだらけだったらしい。クライマックスのブイでのシーンの鼻血は、撮影中に鼻を強打してしまい本物だそう...。身体はっただけある見応えある作品になってましたね。あ、サーフィンシーンは別だそう。
サメに襲われて負傷した足の傷が痛々しい...。傷も流れる血も本物のようなリアル感がありましたね。ナンシーは医大に通ってるという都合のいい設定なので、パックリした傷をなんとかしなきゃいけないんですが、縫合方法が見るほうもかなーーーりつらいのよ、、、。
一難去ってまだ一難が何度もやってくるので退屈しないし、同じく負傷して飛べないカモメさんがちょっとした癒やし。まぁツッコミどころはあるものの、パニック映画というよりサバイバル映画だったところが良かったと思います。
これ観て思うのは....つくづく『ジョーズ』ってホントすごい映画だなーと思いますね。
★★★★
鑑賞日:2016/07/23
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傷の縫合はこっちも悲鳴をあげましたが、、、
カモメさんが癒してくれました(苦笑
最後まで楽しむことが出来ました♪
傷口のシーンは非常に痛々しく…
ピアスで止めるなんて、恐ろしい(汗)
海は恐ろしい(鮫以外でも)と教えてくれる作品になっていました^^;
縫合シーンはちょっと痛そうで見てられなかったわ。
カモメさんがいい味出してたよね。
最後まで緊迫感ありましたよね。
まずサーフィンはしないから大丈夫だと思いますが、
もし襲われたらこれを思い出して縫合しましょう、、、^^;
大丈夫だと思っても海は怖いですね。
リーアム・ニーソンのような根性のある鮫と、負けないくらい根性のある医学生の話、という事なんですね。
だから私も楽しめたのかな。
ちょっと物足りなかったけど夏の暑い時涼しくなったからよし⭐️
夏にはぴったりの映画だったよねー
ジェイソン・ボーンのようにいろいろな物を武器にできるという女スパイのようなヒロインでもありました。でも面白かったです。
確かに女性版ジェイソン・ボーンのようでしたね。
ありがちな設定でしたがそれでも面白く観られましたね~