282006/01/28公開
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、マーリーン・ローストン、エリカ・クリステンセン、ケイト・ビーハン
愛する夫を突然の事故で亡くし深い悲しみに暮れる航空機設計士のカイル。彼女は夫の遺体を引き取り、6歳の娘ジュリアと共に最新型のジャンボジェット機で帰国の途上にあった。ところが、飛行中の機内でジュリアが忽然と姿を消してしまう。しかし乗客はおろか乗務員の誰一人としてジュリアを見た者はいなかった。さらには搭乗記録すらも存在しなかったことが判明する。それでも必死にジュリアの行方を捜すカイルに対し、乗務員がFAXで送られてきた情報を伝える。それによると、ジュリアは夫と一緒に亡くなっていたのだった。すべては精神的ショックが原因の妄想だったのか? しかしカイルはジュリアがいたことを改めて確信、彼女を取り戻すため決然と立ち上がるのだった。
予告はすばらしいんだけど本編はイマイチ・・・というのが多いのですが、これはまぁいいんじゃない?と思いますけど・・・でも微妙だ
ほとんど飛行機の中なので、見ている方も乗っているような気分になりますね。
機内も劇場内もたくさんの人が同じ空間に閉じこめられてるというところでね。
だからストーリーに入り込みやすいかも。
劇場で鑑賞をオススメしたいですねぇ・・・見るならですが。
最初から怪しげな雰囲気で始まっていたので、みんな怪しく思えましたよ。
機内のお客さんがみんなグルだったりしてとか、客室乗務員とかね。
みんな疑っちゃうからどきどき感はありました。
でもね、母親が子供がいなくなって大騒ぎしてお客に迷惑かけまくりしてるのにお客があまり怒ってないんですけど・・・
もっとバカヤロー的な感じにはならないのかな。
いっくら探しても何しても見つからないんだもん、頭がおかしいと思いますよね~。
ちょっと周りに迷惑かけすぎですね。
アラブ人の方・・・かわいそう。あやまろーよ
しかも機内で大暴れしちゃいかんだろー(笑)
いくら航空機設計士でこの飛行機をよく知ってるからといって、飛んでるのにね。
そこんとこは、そこまでやる?と笑ってしまいましたが。
でも子供を捜す必死さはすごく伝わってきます。
犯人って・・・
わかる人にはすぐわかっちゃう犯人でしょうね。
飛行機が着陸してから本領発揮かー・・・と思ったらあのやられっぷりはいかがなもんか(笑)
真相解明・・・
と思ったら特にヒネリもなくおぉっと驚くようなもんではなかったですねぇ。
搭乗していた子が“女の子見たっていったのに”みたいなこと言ってたんですが言ってましたっけ?
言ってなかったような気がするんだけど・・・
ほらほら記憶なんてそんなもんですよね(笑)
証言ってのもあやふやなものが多いですしね。
とにかく母は強しってことですかねー。
そこを頭に入れて見ると母親ってすごいねと思いながら見れる。
飛行機内での誘拐事件という設定はおもしろいと思う。
機内のいろんなトコが見れて良かったし。
そうそうエンドロールは乗り物酔いしやすい人はつらいかも・・・揺れる揺れる~っ
私はちょっと苦手でしたー
※鑑賞日:2006/01
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます