【ANGEL HAS FALLEN】
2019/11/15公開 アメリカ 121分
監督:リック・ローマン・ウォー
出演:ジェラルド・バトラー、モーガン・フリーマン、パイパー・ペラーボ、ランス・レディック、ニック・ノルティ、ダニー・ヒューストン
アメリカが堕ちる――
STORY:これまでシークレット・サービスとして数々の危機に立ち向かい、アメリカ合衆国大統領と世界を救ってきた英雄マイク・バニング。ついに大統領にまで上り詰めたトランブルの信頼も厚い彼だったが、もはや酷使してきた肉体は限界寸前で、引退を真剣に考え始めていた。そんなある日、休暇中の大統領が湖で釣りを楽しんでいるところへ大量のドローンが飛来し、爆撃を開始する... (allcinemaより)
「エンド・オブ...」シリーズ第3弾。献身的に大統領を警護するシークレット・サービスとしての立場から一転、大統領暗殺未遂の容疑で追われる身となってしまった主人公マイク・バニングの運命を描く。監督は『オーバードライヴ』『グリーンランド ―地球最後の2日間―』などのリック・ローマン・ウォー。
1作目しか地元では上映されなくなったのでこの3作目は観るのを忘れていたところ、アマプラさんにおすすめされ鑑賞。いつの間にか大統領が変わってると...副大統領が大統領になったのね。
冒頭のドローンは凄かった。現実にもあんな攻撃をされたらひとたまりもない。なぜかマイクと大統領以外は犠牲に。そうマイクに大統領暗殺の濡れ衣をきせるのが目的。今回は犯人として追われる身で逃走しながら自らの疑惑を晴らそうと巨大な陰謀に立ち向かう展開。疑惑を晴らしつつも、狙われている大統領を守るのであった。
物語としてはありがちな展開なんだけど、ジェラルド・バトラー出演作はやはり面白い。今までのようなすさまじいアクションシーンはないけれど、物語には見入ったしクライマックスの銃撃戦やドッカンドッカンの派手さは見ごたえあった。途中から参加のマイクパパがなかなかのクレイジー(クレイ爺)さんでいい味だしてたし父子の距離が縮まったのは良かったね。
やはりこういう作品は大きなスクリーンで観たい。
鑑賞日:2021/08/10
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