【THE HAPPENING】PG-12
2008/07/26公開(07/26鑑賞)
製作国:アメリカ
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:マーク・ウォールバーグ、ズーイー・デシャネル、ジョン・レグイザモ、アシュリー・サンチェス
人類は滅びたいのか。
STORY:ある日突然、アメリカ全土からミツバチが消えるという異常現象を皮切りに、世界中の人々が突然死に至る病がまん延し始める。人類滅亡の危機を前に世界はパニックに陥っていた。その地球危機の中で主人公(マーク・ウォールバーグ)は家族を守るために安全な土地を目指し、迫りくる何かに追い込まれながらも、希望を捨てずに原因究明と家族のために逃避行を続けるが……。(シネマトゥデイより)
待ちにまったシャマラン監督最新作ですよォ♪
今回も賛否両論の結末なのかなぁと楽しみにしてました。夏休みなのかそれとも監督の大ファンなのか宇都宮にしては入ってました。男性が多めかな?
世界の破滅は突然やってくる・・・・
映画の中でのお話だから~と安心はできないのかもしれませんね。大都市の公園から人がバタバタと死んでいくという異変が起きて、それが何なのかもわからずだんだん広がっていく恐怖はなかなかの緊張感があって良かったです。時間も約90分ほどなので緊張感を持続するにはちょうど良い時間です。
とにかく主人公たちと同様に、最初は何が起きたのか何が原因なのかわからないので先が読めないところがワクワクします。ま、突然の異変に人は、どうすればいいのか、どうなるのかを描いているだけでした。オチはない?(笑)
でもラストはちょっとゾッとしましたけどね。
PG-12指定もあるとおり冒頭からショッキングな映像が流れます。銃で頭を撃ち抜く人や建物の屋上から身投げする人、そして・・・芝刈り機は個人的にきつかったッス。とにかくあっけなく人間が死んでいくんですよー。今、温暖化だの自然破壊だのと騒がれてますが、世界の破滅はこうやって突然やってくるのかもしれないなーと思わされた作品でした。
おなじみシャマラン監督を探せ!ですが、今回は電話の声だけのようですねー。ストーリーに集中してほしいからとのこともあるらしいですけど、ちと残念。確かに監督探しててお話を忘れちゃうかもねー。
今回もいろいろと意見が分かれそうですが、個人的には面白かった。思ってた以上に良かったと思ってます。監督の描く雰囲気とこの緊張感が好きなんですよねぇ。オチが微妙でも好きなのだ~!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます