2006/02/18公開
原題:LES CHEVALIERS DU CIEL
監督:ジェラール・ピレス
出演:ブノワ・マジメル、クロヴィス・コルニアック、ジェラルディン・ペラス、アリス・タグリオーニ、フィリップ・トレトン、 ジャン=バティスト・ピュシュ
イギリスで行なわれた航空ショーに参加したフランス空軍の戦闘機ミラージュ2000が忽然と姿を消してしまう。スクランブル対応に出たマルシェリ大尉とヴァロワ大尉の2機が間もなく問題のミラージュを発見、3機のミラージュが壮絶なドッグ・ファイトを繰り広げる。一瞬のスキをつかれてヴァロワが後ろを取られ、ロックオンされる。敵機がそのまま射撃を開始しようとするのを見て、マルシェリはやむを得ず敵機を撃墜する。しかしその後、空軍司令部はマルシェリの主張を認めず、彼は事件の責任を問われてしまう…
「ステルス」をみてわかってましたよ。
また戦闘機もの?
どうせきっと・・・そう思ってましたよ。
だが、しかし・・・
これはイケル!!
「ステルス」なんてみてる場合じゃないっすよっ
ミラージュ2000のプロモーション映画としては最高なんじゃない?
ドッグ・ファイトシーンなんてもうめちゃくちゃかっこいいですっ。
CG無しなんでしょ?
どうやって撮影したのってくらい良かった~。
でもCG処理は全然無しってわけじゃないだろうけど、ほとんど実写だそうですね。
やっぱり本物は違いますぜ
肝心のストーリーですが、まぁこの手の話は似たり寄ったりなんですけどとりあえずマトモですかねぇ。この際ストーリーはどうでもいいです^^;
ノリ的には「トップガン」な感じでしたね。
なんかの組織の陰謀?みたいな感じなんですが、ちょっとごまかされたかな?
ラストはちょっとわかりずらかったですかね。すっきり終わってない感じです。
そのあたりはハッキリさせちゃうと問題があるのかもしれませんが。
怪しいやつはもう最初から怪しい(笑)
それにいい感じに恋愛ものもありましたが、これは許せる範囲。
ただ気になって気になって仕方がないことがひとつあった。
マルシェリ大尉がど~しても、「踊る~」の木島さんに見えて仕方がなかったですよ。
中身は全然違いますけどね。
中東のある国から、「F-16」か「ミラージュ2000」のどちらかを購入するってことだそうだが、個人的にはF-16の方買う^^;
「トム・キャット」が好きだったりする私は「エリア88」ファンです。このあたりのやつしかわからんけどね。
中東のある国ってところがわくわくする~。
今時ってiPodを聴きながら操縦できるの?
呼び名が“アイポッド”というのが出てきたのにはおやおやっ。
何かと“911”のことが出てきてましたけど、やはりこの作品はかなりアメリカを意識してたりする?
うちの“ミラージュ”はいいよ~ってことなんですかね。
でも今回みて、ミラージュもイケルねと思いました
↑かっこよければ良しの単純なヤツです
広く浅くしか知識がないもんで、いいかげんです
フランス空軍の全面協力だし、かっちょいいドッグファイトシーンもみれたし、ちょっとだけでも乗った気分にもさせてくれたので私はそれでOKです。
やはり劇場でみるのが気持ちいいですね~。
く~っ乗ってみた~いっ
※鑑賞日:2006/02/19
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